昨日のブロア、テストしてみたところ、漏斗を取り付けている穴から風が吹き上がってきて玄ソバが落ちて行くどころか、逆に舞い上がってしまい(ぷふふ)、失敗でした。
漏斗のを取り付けているパイプのわずか先に弁のようなものをつけて、穴を通過したあたりで風と玄ソバが合流するような工夫が必要です。
また、石臼のもの入れから落ちる玄ソバの量をもう少し増やすとどれだけ粗いものが混じるかのテストをした。
漏斗の下の口ともの入れの上に載せてあるアクリル板に開けた穴とが重なっていっぱいから落ちるようにして、1kgの磨いた玄ソバを碾いてみた。1kgを一回碾き終えるまでに36分。そば殻を振るい出してから30目で篩って、少しだけ残った30目より粗いものをもう一度石臼にかけ、30目で篩った。
その粉を60目で篩って細かい粉と粗い粉を分けてみた。
その結果、60目より細かい粉が366g。60目から30目までの間の粉が334g。合計、ぴったり70%。
しかし、30目で篩ったので粗いといってもざらざらした砂くらいの粒なので、ひょっとすると30目で篩わなくてもいいのかもしれないが、多分、まだ技術が未熟なのでつながらずに短い蕎麦になるでしょう。
何事も練習です。
明日は妻の実家にその兄弟が集合するので、そのために朝食後から1kgほどの蕎麦を打って持たせる予定。無論、こういう場合は安全な二八。
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