これは銅板を1,5cm×2cmの大きさに2枚切り出し、穴を開けて電線を接続し、全体を絶縁テープで巻き、玄ソバを砕いたものを置く電極の部分だけを絶縁テープを切り取ったところ。
それを工作用クリップに貼り付け、電線の先にワニグチクリップをつけ、水分計の針に接続できるようにした。
これで2枚の電極の間に皮をむいたソバの実を数粒置いてクラッシュ、そして電源をONにすれば液晶画面に水分が%表示されるはず。
あれ? 0%ですが……。
種を選別していて皮がむけてしまっていたのを封筒に入れ、暖房の効いた部屋に置いたままにしておいたものですから、計測不のかもしれません。湿らせたティッシュペーパーに包んでしばらく放置し、それから再度計測したら22%と表示されました。
今年の収穫期に何とか使えたらいいんですが。
電極版を工作用クリップいっぱいに大きくした方がいいのか?? もう少し研究してみよう。
それから、やはり工作用クリップを台に固定した方が、砕いたソバを電極版に載せたりする作業をするのに都合が良さそうです。
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