しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2011年7月6日水曜日

何ともガニ股で無骨

 また夕方一時間ほど作業して、ようやく電動化が終了した。


 何ともガニ股で無骨なお姿ではありますが、別に蕎麦屋さんの店頭でデモンストレーションする訳でもなし、見てくれは悪くても実用できればいいのです。(じっと見ていると、何だか名前を付けたくなって来ますから、じっと見るのはやめておきましょう)
 ただし、昨夜書いた、漏斗の筒を上臼の物入れ(ソバを落とす穴)に直接差し込んでの自然供給には無理がありました。漏斗の穴を大きくすればソバが落ちすぎますし、かといってちょっと小さくすればソバがまったく落ちません。
 そこで自然供給はあきらめて、漏斗を支柱に固定し、回転する上臼の穴が来た時だけソバが落ちるように作り直しました。ふたつの蝶ねじを緩めてスライドさせられますので、漏斗の口と物入れの穴との重なり具合を調整し、落ちるソバの量も加減できます。



 これで実際に玄ソバを入れて碾いてみて、微調整すればいいはずなんですが、さて、もう疲れました。


 おお、はたと気がついてみれば、ソバを播種するまで一ヶ月となりました。

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