本日も一時間ほど工作。
やはり上臼のシャフトを受ける金具の固定は接着剤では気に入らず、結局セメントを使用。結果を見れば、相手が石と鉄なのだからやはりセメントがベストなのだろう。中心の凹みだからセメントが擦れてそば粉に混じるということもないだろう。
これでセメントが十分に乾燥硬化したら、試験運転ができる。残っているのは粉受けの丸いステンレスの固定と、玄ソバを物入れからどうやって供給するかだが、ややこしい供給装置は文系頭には無理なので、ここはAboutに漏斗の穴の調整で何とか自然供給で済ませたいもの。
ということで、こんなもの作ってみました。
物入れにぴったり収まってがたつかないようにテープを巻いて太さを調整しましたが、この先端部を上臼の物入れの穴に差し込みます。
漏斗に塩ビ板で上部を付け足して容量を大きくし、さらに漏斗の穴が大きすぎて玄ソバがたくさん落ちすぎることが予想されるので、やはり塩ビ板を小さく切って丸め、漏斗の内側に差し込んで玄ソバの落下量を加減調整できるよう、穴の大きさの異なる4種類のミニロートを作成しました。
見た目は悪いですが、別にプロのお蕎麦屋さんの店頭でデモンストレーションしている臼と違って、気に入ったそば粉が碾ければいいいんです。
さあ、試験運転が楽しみです。その時は動画で撮影してYouTubeにアップロードいたします。
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