雑草と昨年こぼれたソバが発芽して全面が緑。一ヵ月後のソバの種まきのために畑をきれいにしておかないと。
それから夕方、いよいよ試験運転してみた。供給装置のプラスティック製の漏斗がたわんで前のめりになるのを修正して、運転開始。園芸用のふるいでそば殻を篩い出し、さらに80目(おおよそ64メッシュ)で篩ってみたが、まだ甘皮部分が残っているので、それをもう一度石臼にかけて80目で篩うと、残りは捨てても罰があたらない程度になった。
そこで、夕食前に300gほど打って食してみたが、のど越し、コシなどは良いものの、いつも食べている信濃1号に比べ風味が薄い。碾いた玄ソバが大粒の常陸秋そばであるせいで大味なのか、玄ソバ自体の保管がよくなかったのか、コンバイン刈りの機械乾燥(おそらく)だったせいか。製粉しながら指先につけてなめてみた時には、結構風味を感じたのだが、蕎麦になったら化けてしまった。
上の写真の広い畑で播種栽培してみるつもりで取り寄せたものだったが、やはりここは信濃1号を播種すべきかと思う。
自分用に借りた蕎麦畑ではN在来を播種する予定。ほかにT在来とK在来。これらは量が少なく食用というよりは来年度のための採種用。
ねずみ大根の種、ルバーブの種、順調に採取出来て、乾燥中。
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