しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2011年3月6日日曜日

何とも不器用なひと

 昨日、漬物小屋の軒下から救出して来た石臼で、少しソバを碾いてみた。ふわっとしたいい粉に仕上がった。わが家の石臼より精度が良さそう。(わが家にもともとあった石臼は「ふくみ」の部分が大きいので、どうも大豆など大粒のものを碾くのに適しているらしい)
 ただし、下臼のシャフトを固定したモルタルが古いものだったので、きちんと固まっていない。ぼろぼろ崩れる感じなので、マイナスドライバを使ってすべてかき出した。やはりモルタルで固めるのは☓であった。元来が、木の棒を埋め込んで、そこに下が楔型のシャフトを打ち込んであったのだから、手碾きするならその通りに復元すべきだろう。
 その下に木の丸棒が入っているのも取り出してしまうと、30mmくらいの穴が下まで貫通している。この穴にシャフトを通せば電動化も可能だ。手碾きは大変なので、結局は電動化した方がいいだろう。春は忙しいので、モーターなど、部品を探しておいて、夏以降に電動化しよう。それまでにせいぜい電動化の研究。

 妻が、県内の会合にでかけて、帰路、転んで右足を痛めた。厄日である。
 新幹線駅に迎えに出て、駅の車椅子を借りて駅前ロータリーまで運び、車に乗せて近くの総合病院の救急外来へ。レントゲン撮影の結果、右足外側(小指側)の骨にひびが入っていることが判明。簡単な固定処置と鎮痛剤だけで、明日、再度、成形外科へ行くことになった。
 松葉杖が出たが、うまく使えない。何とも不器用なひと......。

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