しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2016年4月9日土曜日

今年もねずみ大根の花


夕方でしかも携帯電話のカメラなので露出や発色がいまいちですが、採種用に10数株植えておいたねずみ大根に蕾がつき、早いのは花が咲き始めました。
暖かい場所の桜も開花を始めたものがあります。

2016年4月8日金曜日

興味津々、庭先レタス



しばらく前に種まきした
上は刻みねぎ用の小ネギ、
下の左側6株はエンダイブ(苦チシャ)
右側9株はグリーンウェーブというリーフレタス。
いくらなんでも玉になるレタスはプランター植えだと2個くらいしか植えられそうもないので。
しかし、これで果たして食べられるようになるか、どうか、興味津々。

2016年4月7日木曜日

なんとも素人な

玄ソバもそば粉も高温や酸化で風味が落ちると言われる。
温度はできるだけチルド一歩手前の温度で保管するのがいいだろうし、酸化に関してはガスバリア性の高い真空袋に空気を抜いて入れて封入する、あるいは窒素ガスを入れて封入するなどすればいいと思うが。
一度、常温で保管して古くなった玄ソバを真空袋に入れ、エージレスを入れてシールをし、数ヵ月後に出して製粉したことがあった。
その蕎麦が美味しかった。
まさか、エージレス(脱酸素剤)が酸化したソバの酸素を吸収し、それで美味しくなった!!
脱酸素剤によって酸化したものが還元される……(なんとも素人な非科学的な着想)

2016年4月6日水曜日

ソバ製粉

明日は終日雨降りらしいので、蕎麦打ちにはもってこいの日和。ということで、石臼の師匠からいただき物の玄ソバ2種類を自作電動石臼2号機である「そば吉君3号」で同じ条件で製粉。
ひとつは26年産の2年物が味が良くなったということで、ほんと?
もうひとつは栃木27年産の小粒種。
どちらも結構粗いのでつなぎはきちんと2割入れる予定。
ただし、左手首を傷めてしまったので、加水多目のズル玉になるかも。


2016年4月5日火曜日

今年こそ良い天候

蕎麦友達から、試食用の新潟と栃木の小粒な玄ソバ2種類が、10kgくらいずつ送られて来た。試食用にしては多過ぎますが、ありがとうございます。
昨日左手首を痛めてしまったので手碾きはあきらめ、電動のインバータ付き3号で10回転/粉で2種類を2kgずつ碾いてみた。25メッシュで篩ってもまあまあきれいな、砂のようなそば粉になった。つなぎ無しでは先ずつながらないだろうが、とにかく手首が治らないと蕎麦も打てないので、そばがきにしてみた。味はあるし甘味もあるが香りは弱い。
ま、平成26年産で2年物なのでそれを期待するのは初めから無理な話。

この頃、粗碾きにしても意味の無い玄ソバ、粗碾きにして生きる玄ソバを意識するようになった。
今年こそ良い天候に恵まれて、タンパクの多い玄ソバを早刈りしたい。昨年、一昨年は、早刈りしたくても実がなかなか膨らんで来なかった。

2016年4月4日月曜日

甘皮が緑色の玄ソバだけ

若手の蕎麦屋さんで色彩選別機で甘皮が緑色の玄ソバだけを選んで製粉し、蕎麦打ちしているお店が見受けられます。
要するに甘皮が緑色ということは早刈りしたソバということになりますが、果たしてそれで美味しいのか疑問。
せいぜい緑色は1/3で、2/3は普通の完熟玄ソバがいいのでは?

2016年3月30日水曜日

碾け過ぎちゃって困るの~

昔の八木アンテナのコマーシャルではないが、一尺の手碾き臼が碾け過ぎで感心しない。
むちゃくちゃざらついた溶岩石臼で、石材店で軸をつけ直し目立てもし直したものを譲り受けたので、碾けすぎて当然といえば当然だが。
しかし、碾いた粉をまじまじ観察してみると、確かに16目や30目の篩上に残るような極く粗い破片が無いだけで、30目と40目の間のまあまあ粗めの粉は多いように見受けられる。
蕎麦に打ってみるのがいちばんだが、久しぶりに粒度分布を調べてみたいような気もする。

2016年3月27日日曜日

発芽のための酵素

バナナ南蛮の原種ではないかと思われる「ハンガリアン ホットワックス」の種がネットで見つかったので、購入して播種してみたが、発芽率が3割くらいしかない。
どうやら3年くらい前の古い種であるらしい。
採種用に数株あればいいのだけど。
辛南蛮(胡椒)の類はもともと発芽率が良くないらしいが、こういう販売元の怪しい種子や古い種子、乾燥しすぎた種子などは発芽のための酵素が動き出すように、前処理が必要なのかもしれない。
10年前に採集された在来種のソバの実も、前処理をしてから播いたらかなり発芽した。


2016年3月23日水曜日

小麦が青くなって来ました




近所の宅地2区画に昨年秋のソバ収穫の後に播いた小麦です。
一昨年は農林61号でしたが、これは岩手県の「南部小麦」農林61号より少しタンパク質が多いようです。
播種量が多すぎたようで、実が付くかどうか心配。

2016年3月15日火曜日

湯捏ねで懲りたので






今日は水のみ。



2016年3月13日日曜日

湯捏ねの欠点









最初の2枚が昨日湯捏ねした生粉打ち、後の2枚が水だけの二八。
二八の方が美味しかった。
同じ粉なので見た目はそう変りませんが、やはり湯捏ねは寝ぼけた蕎麦になってしまう。確かにつながりは良くなるが、大事なものが失われてしまうような気がします。
実際に打って茹でて食べてみなければ判らないこと。


2016年3月12日土曜日

道具にこだわるほどの腕はないので



そば切り包丁はずっと町内の閉店した金物屋さんの閉店セールで半額、10000円で買った物を使っていました。
昨年、それでもと思ってもう一丁購入しましたが、どうも柄の塗りが強すぎてつるつるしていて、握った感じが嫌な感じで使いにくい。そこで写真のような応急措置を取ったところ、ほほ、いい感じになりました。鮫皮を張るほどの包丁ではないので、ま、これでいいか(腕相応)。
無茶な粗挽きに飽きたので、本日は40目で篩った粉の二八と、お湯を少々使った当地のおばあさんたちの打ち方で生粉の二種類を試し打ち。

2016年3月5日土曜日

決して違法薬物などの



怪しい物ではございません。
ダッタンそばのデンプンを外して外層粉主体にしたら苦すぎますし、これまで通りティースプーン一杯をお湯に溶いて飲むと、効きすぎて蕎麦アレルギーの症状に似て頭の奥がキーンとしますので、カプセル入りにいたしました。(自分の体での人体実験続行中です。脳卒中などになりませんように)

2016年3月3日木曜日

ズル玉、茹で過ぎ

生粉打ちでもズル玉、茹で過ぎのため食感悪くて、完敗。






栽培物ではなく自生のわさびのため茎はやや短め。さて、酒粕に漬けるか、しょうゆ漬けにするか、迷うところ。