カナダから友人夫妻が訪ねてきた時に新蕎麦ということで製粉したそば粉が、慎重に挽き過ぎたかやや細かい粉になってしまい、つながりは良くて十割でも打てるかもしれないが風味に不満が残った。
そこで粗めの粉を挽き、混ぜて打ったところ蕎麦の風味が表に出て来たので、とりあえず6kgを30目で篩って歩留まり70%を目指して製粉。
出来た粉がこれ。
これを不満のそば粉に混ぜるとバランスが取れそう。混合割合は試してみないと判りません。つなぎも逆に強力粉を半量で済ませるという方法も考えられないこともありません。
これでいろいろ試行してみれば面白いです。
因みに、16目という篩で落ちたのが次の写真。
さすがにこれは粗い。こんなのが入ってはつながらないし食感も悪くなりそう。
少々入れればいい?
むちゃくちゃ捏ねればいい?
20目くらいの篩、無いかな。
しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2016年11月26日土曜日
写真の撮り方も勉強しなくては
中古こね鉢、塗料はカシューをつかった変則拭き漆作業、これで4回目。
どうも塗った後の拭き取りが不十分なせいか、テカリ過ぎて品が無い。
もう一度サンドペーパーで研いでやり直しするのも気が重い。
before
after
写真の撮り方も勉強しなくては。
そういえばお気に入りのNikonのデジカメが挙動不審。電源スイッチが入らないことがあったが、バッテリーが成仏するのか、電源スイッチそのものの接触不良なのか、判断がつかない。
とりあえず、バッテリーをネットで注文したが、到着したら品番を間違えて送られてしまった。連絡したら送り直ししますとの返事でほっ。
2016年11月25日金曜日
2016年11月24日木曜日
2016年11月23日水曜日
2016年11月21日月曜日
ホームベーカリーではこれが限界
ホームべーカリーのレシピに「そばケーキ」なんてあるものだから、ついついこれで3回目。
1回目はレシピどおりに焼いたらバターの味が強すぎて、そばケーキではなくバターケーキといった感じ。
2回目はバターをやめて米油を使って焼いて撃沈。ふっくら感がなくて締まっていて食感が良くなかった。
で3回目はバター半分米油、半分。砂糖も半分にして残りは蜂蜜に切り替えて混ぜました。そして焼けたのが写真。もう半分食べてしまいました。
ホームベーカリーではこれが限界で、これ以上はオーブンでないと無理。
2016年11月20日日曜日
在来種・固定種の採種
昨年は大きくなりすぎたので、今年は播種時期を遅らせ、なおかつ4通り播いたものを2通りに減らした。
すると、9月の多雨日照不足がたたって普通の大根同様に生育不良で収穫が危ういかと思われました。
せめて収穫時期を遅らせようと待っていたら、先ず先ずの大きさになりましたが、水分過多の影響でねずみ大根のお尻が割れているのが例年より多く、廃棄処分の率が高くなってしまいました。
そういえば、試作した「京都辛味大根」も割れているものが多かった。
辛味大根はどうして割れが多いのか? 水分だけでなく、何か原因があるのだろうか?
2年続けて選抜採種を続けたので今年は採種用の母本株を植えない予定でいましたが、今年のねずみ大根はだいぶ形質が揃ってきて、いかにもねずみ大根という形のものが増えたので、気を良くして来年度採種用の株を植えなおししました。
少ない株だと近交弱勢という現象が起こるというので、今年は20本にしました。
2016年11月12日土曜日
2016年11月11日金曜日
2016年11月10日木曜日
2016年11月2日水曜日
2016年10月29日土曜日
facebook撤退
このところずっとfacebook中心でやって来ましたが、どうもいろいろ不都合なことがあってうるさかったりするので、この2年くらいの記事を自分以外は非公開の設定に変更しました。
やはり、ここでひっそり書いている方が静かでいいです。
やはり、ここでひっそり書いている方が静かでいいです。
2016年10月23日日曜日
今年も懲りずに小麦播種
宅地ソバの後作として、性懲りもなく南部小麦をまたまた2区画分に播種しました。
南部小麦粉と市販の強力粉を半々の割合でホームベーカリーで焼いてみていますが、いろいろ試すので蕎麦同様、焼くたびに違うパンになってしまいます。第一自家製粉の地粉なので色が白くない。
今日は、試しに市販の強力粉だけで焼いたら、写真のように白くて柔らかい、美味しいパンがあっさり焼けました。しかしこれでは市販のパンと同じで面白みはありません。
南部小麦はやはりパンには向かないのかと凹みますが、あるいは製粉方法に問題があったのかもしれません。忙しかったので調湿せずに製粉してしまったので、フスマの分離が悪かったようです。ソバの玄挽きと同じかも。
風味はあるんですが、醗酵させるのがどうもむずかしい。
水分と醗酵時間を少しずつ変えてみたり、もっと試行錯誤してみた方が面白いかな。
ソバもそろそろ……。
南部小麦粉と市販の強力粉を半々の割合でホームベーカリーで焼いてみていますが、いろいろ試すので蕎麦同様、焼くたびに違うパンになってしまいます。第一自家製粉の地粉なので色が白くない。
今日は、試しに市販の強力粉だけで焼いたら、写真のように白くて柔らかい、美味しいパンがあっさり焼けました。しかしこれでは市販のパンと同じで面白みはありません。
南部小麦はやはりパンには向かないのかと凹みますが、あるいは製粉方法に問題があったのかもしれません。忙しかったので調湿せずに製粉してしまったので、フスマの分離が悪かったようです。ソバの玄挽きと同じかも。
風味はあるんですが、醗酵させるのがどうもむずかしい。
水分と醗酵時間を少しずつ変えてみたり、もっと試行錯誤してみた方が面白いかな。
ソバもそろそろ……。
2016年10月22日土曜日
ご褒美
旧式のビーンスレッシャーの軸受けは修理しましたが、エンジンがかからなくなり、どうも電気系統のトラブルらしいので、あきらめて残り1/4は人力で叩いて落とすことにしました。
久しぶりのソバ叩きですが、やってみると思いのほか作業効率がよくて感心しました。機械の方が少しずつしか脱穀できないので時間がかかるのです。
乾燥してさえいれば、人力脱穀も結構いいものだと見直しました。
今日で全部終わり、帰宅するとカナダ在住の友人から宅配便。
おおおお。色は白いけどあれです。
11月になったら彼がやって来るので蕎麦をご馳走することになっていますが、その手土産だけ先にやって来ました。
久しぶりのソバ叩きですが、やってみると思いのほか作業効率がよくて感心しました。機械の方が少しずつしか脱穀できないので時間がかかるのです。
乾燥してさえいれば、人力脱穀も結構いいものだと見直しました。
今日で全部終わり、帰宅するとカナダ在住の友人から宅配便。
おおおお。色は白いけどあれです。
11月になったら彼がやって来るので蕎麦をご馳走することになっていますが、その手土産だけ先にやって来ました。
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