ネットでオーダーしておいた播種機の、穴径8mmのベルトが到着。
さっそく超小粒のソバを8mmの穴に入れてみたらほぼ3粒ずつ入る。
穴と穴の間が15mmだが地上ではその4,5倍の距離に種が落ちるというので、70mmの間隔に3粒が播かれる計算になる。ただし穴がちどりで2列開けられているので70mmに6粒播種される。
紙に70mmの長さを書き、そこに2列、3粒ずつ置いてみた。
これくらいだったら密植でなくていいかもしれない。雨が降って発芽率が半分になったらアウトだが。
しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2015年9月26日土曜日
2015年9月25日金曜日
2015年9月23日水曜日
2015年9月20日日曜日
倒れないソバがいい?
これは台風の風でもちっとも倒れないので羨ましかった他所の畑のソバ。
おそらく7月27日播種。花もこれでおしまいの模様。
養分少なく、播種量も少ないので転びようがない。
稲刈り機で刈りたいならこういう感じに栽培すればいいのかもしれない。
ただしこの畑はコンバインでの収穫なので葉が落ちるまで放置される。
これはMy soba畑。播種時期が一週間くらい後なのでまだ緑色濃く、白い花も多いが、ちょっとソバが混み過ぎ。小粒種なので播種機で播くとどうしても多くなってしまう。もう少し播種量を減らしたいが、播種機のベルトの穴をどれだけ小さくしたらいいのか、判断が難しい。事実、いいと思って新たに購入したベルトでテスト播きしたら、まだ多すぎる。
穴が2列か1列か?
穴径はと穴の深さは?
来年の播種時期までに何とか答を出さなくては。
おそらく7月27日播種。花もこれでおしまいの模様。
養分少なく、播種量も少ないので転びようがない。
稲刈り機で刈りたいならこういう感じに栽培すればいいのかもしれない。
ただしこの畑はコンバインでの収穫なので葉が落ちるまで放置される。
これはMy soba畑。播種時期が一週間くらい後なのでまだ緑色濃く、白い花も多いが、ちょっとソバが混み過ぎ。小粒種なので播種機で播くとどうしても多くなってしまう。もう少し播種量を減らしたいが、播種機のベルトの穴をどれだけ小さくしたらいいのか、判断が難しい。事実、いいと思って新たに購入したベルトでテスト播きしたら、まだ多すぎる。
穴が2列か1列か?
穴径はと穴の深さは?
来年の播種時期までに何とか答を出さなくては。
2015年9月15日火曜日
2015年9月14日月曜日
今頃、テスト播種?
土曜日に息子の結婚式が済んだと思ったら、今朝、親戚で亡くなったひとがあり、明日の晩に通夜、明後日に葬儀、さらに土曜日は伯母の一周忌。ちょっときついです。
ソバ畑にもご無沙汰です。
小麦はこれくらいでいいかもしれない。
一昨年、生まれて初めて小麦を試験栽培した時は、手で播いたので播種量が多すぎた。
今年は播種機でこんな感じで播けばいいかもしれない。
ソバの方は、小粒種用にもう1mm穴径が小さく、深さも1mm浅いのを購入した方がよさそう。あるいは2列のベルトの1列の穴をテープか何かで塞いで、残りの1列を使って播くとか。
厚播きした方が共に支えあって倒伏しないなどという人もいるが、私は薄播きの方がいいという考えです。人間だって狭い部屋に大勢押し込まれたらストレスが強まるに決まっています。
ソバ畑にもご無沙汰です。
野沢菜などを播種するときに、ソバと小麦もテスト播種してみましたが、発芽していました。ソバは一条播きですが小粒種なのでまだ多すぎます。信濃1号のような1000粒重30g強の種だったらちょうどいいでしょうが、小粒種は同じ穴径、深さだったら相当数が多く落ちてしまうようです。
小麦はこれくらいでいいかもしれない。
一昨年、生まれて初めて小麦を試験栽培した時は、手で播いたので播種量が多すぎた。
今年は播種機でこんな感じで播けばいいかもしれない。
ソバの方は、小粒種用にもう1mm穴径が小さく、深さも1mm浅いのを購入した方がよさそう。あるいは2列のベルトの1列の穴をテープか何かで塞いで、残りの1列を使って播くとか。
厚播きした方が共に支えあって倒伏しないなどという人もいるが、私は薄播きの方がいいという考えです。人間だって狭い部屋に大勢押し込まれたらストレスが強まるに決まっています。
2015年9月9日水曜日
練習です
台風で身動きが取れないので、冬場に製作して何回かテスト運転しただけの電動石臼2号機を動かしてみました。
長雨で期待は出来ませんが、11月の新ソバ製粉のための練習です。
といっても周波数の変え方などすっかり忘れていたので、インバーターの取扱説明書を探し出して確認してからでした。
写真は35hz。
周波数を60hzから20hzまでいろいろ変えてみたり、落とし込みの量を変えてみたり、細かくも粗くも、粉の碾け方はずいぶん変りますが、結局は粒度分布、篩のメッシュ、歩留まりなどをどのあたりに自分のするか、イメージを明確にしないと意味がありません。
まあ、極端な粗挽きや微粉は問題がありますので、十割でもつながる程度の粒度、メッシュで、歩留まりも蕎麦の風味をよりピュアに出せる、つまり雑味はきちんと排除できる範囲ということになります。
長雨で期待は出来ませんが、11月の新ソバ製粉のための練習です。
といっても周波数の変え方などすっかり忘れていたので、インバーターの取扱説明書を探し出して確認してからでした。
写真は35hz。
周波数を60hzから20hzまでいろいろ変えてみたり、落とし込みの量を変えてみたり、細かくも粗くも、粉の碾け方はずいぶん変りますが、結局は粒度分布、篩のメッシュ、歩留まりなどをどのあたりに自分のするか、イメージを明確にしないと意味がありません。
まあ、極端な粗挽きや微粉は問題がありますので、十割でもつながる程度の粒度、メッシュで、歩留まりも蕎麦の風味をよりピュアに出せる、つまり雑味はきちんと排除できる範囲ということになります。
2015年9月8日火曜日
2015年9月6日日曜日
2015年9月5日土曜日
2015年9月4日金曜日
ソバの不稔
さる大学の紀要というか年報に8回に分けて掲載された、蕎麦の開花や結実に関する研究論文を8回分すべて入手し、A4片面印刷したものを枕元に置いている。厚さ1cm以上なので読み応えも十分。出版されていないのがおかしいくらいですが、ソバの本、出しても売れなかった時代です。今でもそうかもしれませんが。
寝る前に読み、夜半に目覚めては読みしていますが、半世紀以上前の研究ではありますが、非常に面白い。
蕎麦の花が受粉しない理由を、日長時間、肥料、温度、メシベ、花粉、炭酸同化作用などなど、あらゆる方向から調査研究している。
不稔は単一の理由で発生するのではないことがよく判る。
寝る前に読み、夜半に目覚めては読みしていますが、半世紀以上前の研究ではありますが、非常に面白い。
蕎麦の花が受粉しない理由を、日長時間、肥料、温度、メシベ、花粉、炭酸同化作用などなど、あらゆる方向から調査研究している。
不稔は単一の理由で発生するのではないことがよく判る。
2015年9月3日木曜日
目から鱗が落ちた
この頃、よそのソバ畑を見て回っている。
といっても、最近はバラ播きで収穫はコンバインを依頼という畑ばかりで、あまり参考にならない。
一ヶ所、集団でソバを栽培している場所があって、以前はもっと多かったが、減反の保証金の対象からソバが外れたこともあり、畑5枚ほどに減った。
ここは条播きしている。
しかも条間も80~90cmくらいあるかと思われるくらい広い。にもかかわらず雑草は目だって少ない。
そこのソバを観察していると、かなりの薄播きで足元が実にすっきりしている。刈り取りがとてもしやすそうである。これだと稲刈り機でも刈り取りできる。
目から鱗が落ちた。
どうも私のソバはまだ播種量が多すぎる。
一列ですっと播けていればいい。その方が混雑せずに均一の株が連続することになるし、見るからに倒れにくそうである。
メモ(因みに、この畑の土のサンプルを少し黙っていただいて来た。ECは0,03ms/cm、PHは何と5,11(H2O)。H2Oでこれだけの数値だから、塩化カリ溶液だったらもっと数字が下がる。これだけ酸性で養分過少ならソバは絶対に倒伏しない。ふうむ)
いじれにしても、秋の小麦から播種機のカセットを変えようと思う。
ソバに限らず、畑に直接種を播く作物は、発芽してしばらくはまばらでさびしいくらいがちょうどいい。
といっても、最近はバラ播きで収穫はコンバインを依頼という畑ばかりで、あまり参考にならない。
一ヶ所、集団でソバを栽培している場所があって、以前はもっと多かったが、減反の保証金の対象からソバが外れたこともあり、畑5枚ほどに減った。
ここは条播きしている。
しかも条間も80~90cmくらいあるかと思われるくらい広い。にもかかわらず雑草は目だって少ない。
そこのソバを観察していると、かなりの薄播きで足元が実にすっきりしている。刈り取りがとてもしやすそうである。これだと稲刈り機でも刈り取りできる。
目から鱗が落ちた。
どうも私のソバはまだ播種量が多すぎる。
一列ですっと播けていればいい。その方が混雑せずに均一の株が連続することになるし、見るからに倒れにくそうである。
メモ(因みに、この畑の土のサンプルを少し黙っていただいて来た。ECは0,03ms/cm、PHは何と5,11(H2O)。H2Oでこれだけの数値だから、塩化カリ溶液だったらもっと数字が下がる。これだけ酸性で養分過少ならソバは絶対に倒伏しない。ふうむ)
いじれにしても、秋の小麦から播種機のカセットを変えようと思う。
ソバに限らず、畑に直接種を播く作物は、発芽してしばらくはまばらでさびしいくらいがちょうどいい。
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