しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2015年6月20日土曜日
2015年6月19日金曜日
アスパラガスの赤ちゃん
自家用のアスパラガスの株が少しずつ消えていって数株になってしまったので、時期的に少し遅かったのですが種を播いてみました。種の皮が厚い硬実種子なのでプライミングしてみましたが、それでも発芽が一斉でなく、だらだらと発芽してきます。
ポッと播きした方のアスパラの赤ちゃん、かわいいです。
2015年6月18日木曜日
怪しい玄ソバ
こんな天気なので、径が小さいのであまり使っていない、2番目に入手した27cm臼を少し回してみました。直径が小さい分、高さを増して重さを確保してはいますが、それでもちょっと多めに玄ソバを入れると覿面に粗くなります。
(粗い粉が欲しいときにいい、というか粒度分布の広いそば粉が目的の場合にはいいかも)
今日の玄ソバはこつぶで見た目はとてもおいしそうなのですが、自分で栽培したものではなく、石臼の師匠から送られてきたもので、どうも数種類が混じってしまっている怪しい玄ソバ。まあ、食べるのには美味しければ問題ありませんが、播いてみるのは、好奇心をかきたてられはしますが、怖くて出来ないです。
2015年6月16日火曜日
昨年こぼれ落ちたソバの実
本来夏播きの固定種の辛味大根をあえて春播きテストしていますが、その続報。
まだ薹が立つほど成長していませんが、5月の旱魃にも負けず頑張って成長しております。
2枚目の左上、親田大根(赤)の茎にアントシアニンが発色して来ています。
3枚目の写真は、昨年こぼれ落ちたソバの実が5月に耕されたことで発芽し成長したものですが、周囲にソバも雑草も生えずに一本きりで育っているソバの、何とも太く節間が短く詰まってなおかつ分枝の活発なこと!! こういう太く短く、だけど分枝が盛んで花もたくさん咲くソバの実はさぞかし美味しいでしょうね。
先日、ソバは薄く播くのではなく密に播いた方が共に支えあって倒伏しないし、収量も80~90kgくらいは望めると主張する青年と話をしましたが、それは密植で栄養が十分に吸収できず枝葉が伸びず草丈も伸びないから倒伏しないだけの話であって、そんな風に育ったソバの実は栄養失調気味でおいしいはずもないと思うのですが……彼にこういうソバの姿を見せてあげないと!!
ことソバに関しては、もっともっと戦闘的にならなければいけないと大反省。
まだ薹が立つほど成長していませんが、5月の旱魃にも負けず頑張って成長しております。
2枚目の左上、親田大根(赤)の茎にアントシアニンが発色して来ています。
3枚目の写真は、昨年こぼれ落ちたソバの実が5月に耕されたことで発芽し成長したものですが、周囲にソバも雑草も生えずに一本きりで育っているソバの、何とも太く節間が短く詰まってなおかつ分枝の活発なこと!! こういう太く短く、だけど分枝が盛んで花もたくさん咲くソバの実はさぞかし美味しいでしょうね。
先日、ソバは薄く播くのではなく密に播いた方が共に支えあって倒伏しないし、収量も80~90kgくらいは望めると主張する青年と話をしましたが、それは密植で栄養が十分に吸収できず枝葉が伸びず草丈も伸びないから倒伏しないだけの話であって、そんな風に育ったソバの実は栄養失調気味でおいしいはずもないと思うのですが……彼にこういうソバの姿を見せてあげないと!!
ことソバに関しては、もっともっと戦闘的にならなければいけないと大反省。
2015年6月15日月曜日
2015年6月13日土曜日
純水
この夏にソバを栽培する予定の畑の土の様子を知るために、少し土を採取してきて乾燥させ、さあ分析しようと思ったら、写真左側の精製水が残りわずかで足りないことに気づきました。法事から帰ったばかりでアルコールが抜けていないし、仕方なく母親が乗っていた電動自転車に乗ってドラッグストアまで行き、つい、精製水ではなく写真右側の赤ちゃん用のピュアウォーターを購入してきてしまいました。
ピュアウォーター(純水)というだけあって、表示されている成分のすべてが0です。この純水をECメーターで計ったらやはり0,00でした。
軟水も軟水で硬度0です。
この純水で蕎麦を打ったらどんな蕎麦になるのか、興味津々。
しかし、念のためにPH(水素イオン濃度)を計ったら、中性のPH7ではありませんでした。古い精製水はPH5.01、買って来て封を切ったばかりのピュアウォーターもPH6,4でした。
どうも空気中の炭酸ガスが溶け込んで酸性化するので、PH7,0の純水はありえないようです。
そこでついでに計測してみると、わが家の水道水のECは0,05。200近い硬水なので数値が出て来る。PHは7,01。あ、これだったらPHを計るときには水道水の方がいいのでは? ECは0,05を引き算すればいいのかどうか?
まあしかし、ソバ栽培はどんなに調べてみても「数値」でどうこうなるものではありません。
今年こそはいい天候でありますように。
ピュアウォーター(純水)というだけあって、表示されている成分のすべてが0です。この純水をECメーターで計ったらやはり0,00でした。
軟水も軟水で硬度0です。
この純水で蕎麦を打ったらどんな蕎麦になるのか、興味津々。
しかし、念のためにPH(水素イオン濃度)を計ったら、中性のPH7ではありませんでした。古い精製水はPH5.01、買って来て封を切ったばかりのピュアウォーターもPH6,4でした。
どうも空気中の炭酸ガスが溶け込んで酸性化するので、PH7,0の純水はありえないようです。
そこでついでに計測してみると、わが家の水道水のECは0,05。200近い硬水なので数値が出て来る。PHは7,01。あ、これだったらPHを計るときには水道水の方がいいのでは? ECは0,05を引き算すればいいのかどうか?
まあしかし、ソバ栽培はどんなに調べてみても「数値」でどうこうなるものではありません。
今年こそはいい天候でありますように。
2015年6月6日土曜日
ホースラディッシュの受粉
ホースラディッシュ(山わさび)の花が受粉して鞘がついているものがあった。見やすいようにダンボールを立ててあります。
なかなか受粉しないもののようだが、少しは受粉して種となって落下するらしく、下の写真のように実生の一年生らしき株が5つほど固まって生えている。
こうして、株分けしなくても増えて来ています。
2015年6月5日金曜日
採種用ねずみ大根、収穫。
もう少し鞘が黄色くなるまで待ちたかったですが、梅雨入りも近そうなので採種用のねずみ大根を収穫。
まだきちんと大根の形が残っていて、その生命力に感心しました。
縛って逆さまに吊るして干していて、かつてオヤマボクチをこうやって干したのを思い出しました。
何か鶏の足を縛って逆さまに吊るしているイメージ(ぷっ)。
2015年5月31日日曜日
暑い時には十割蕎麦?
4月18日以降、忙殺されて蕎麦を打っていないし食べてもいないので飢餓状態です。
今日、何とか製粉。いつもとは反対で十割でつながる程度の粉をイメージして、しかも電動では掃除がタイヘンなので手碾き臼にしたら、難行苦行。
十割でつながるように細かく碾いて、篩は粗めという矛盾。
300gのごく少量打ち。
軽量前に40目でもう一度篩ってみたが40目上は20gだったのでそのまま排除せずに混入して水回し。
さあ、つながるかどうか。
今日、何とか製粉。いつもとは反対で十割でつながる程度の粉をイメージして、しかも電動では掃除がタイヘンなので手碾き臼にしたら、難行苦行。
十割でつながるように細かく碾いて、篩は粗めという矛盾。
300gのごく少量打ち。
軽量前に40目でもう一度篩ってみたが40目上は20gだったのでそのまま排除せずに混入して水回し。
さあ、つながるかどうか。
一応つながりましたが、食感が気に入りませんでした。蕎麦ももうちょっと細い方がいい感じ。
やはりもうちょっと細かい篩で篩うべきでしたか。
やはりもうちょっと細かい篩で篩うべきでしたか。
2015年5月30日土曜日
辛味大根春まきテスト
2015年5月26日火曜日
久しぶりの手碾き
石臼の師匠から玄ソバが5種類届きました。1種類はこういう玄ソバだよというサンプル程度のソバで、他の玄ソバよりもやや大きめ。ほかに私が栽培しているN在来と、新潟の小粒種と、奥飛騨の在来種。みんな結構な小粒。もう1袋は複数の在来種の混合で種としては使えないので、石臼を目立てした後などの試し碾き用。食べても差し支えありませんが、種には使えません。
仕事に追われて蕎麦を打てない日が続きました。
夕方、久しぶりに手碾きの32cm臼で1kg弱の小粒の玄ソバを碾いてみました。玄ソバを入れたプラスティック製のボールまで含めて1kg弱でしたから、900gかもうちょっと少ない玄ソバでしたが、40目で篩って600gちょっとのそば粉になりました。
写真を撮るのを忘れましたが、明日、午後か夕方、時間があったら打ってみたいです。
仕事に追われて蕎麦を打てない日が続きました。
夕方、久しぶりに手碾きの32cm臼で1kg弱の小粒の玄ソバを碾いてみました。玄ソバを入れたプラスティック製のボールまで含めて1kg弱でしたから、900gかもうちょっと少ない玄ソバでしたが、40目で篩って600gちょっとのそば粉になりました。
写真を撮るのを忘れましたが、明日、午後か夕方、時間があったら打ってみたいです。
2015年5月24日日曜日
2015年5月22日金曜日
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