昼食に冷かけ蕎麦。
そば粉も、載せた具材のネギ、茗荷、トマト、ナス、全部自家製。中辛の青唐辛子を刻んでのせたら実にいい感じでした。
これは今朝の庭ソバ。蕾が見えて来ました。
しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2014年8月18日月曜日
観察用
暑くならないうちにダッタン蕎麦の中耕除草に出かけました。自分で飲むダッタンそば湯用なので、これだけでも余ります。
先人が行ってきたことには必ず意味があり、中耕除草もそば栽培には重要な作業です。管理機で耕し、土寄せする前におまじないの施肥を少々。
封筒の中にこれだけのソバの実が。
確か、数年前に栽培してみてさんざんな結果になった対馬ソバの小粒選抜と、普通粒。日長時間に感応性が強いので当地には適さない品種と判ってはいますが、母親用に借りた宅地菜園の隅が空いていたので播いてみました。
観察用です。
下の写真は家の近くの造成地の宅地に播いた在来種のうちのひとつ。雨降りが続きましたが、水分過多→酸欠→根腐れも起さずに頑張っています。
先人が行ってきたことには必ず意味があり、中耕除草もそば栽培には重要な作業です。管理機で耕し、土寄せする前におまじないの施肥を少々。
封筒の中にこれだけのソバの実が。
確か、数年前に栽培してみてさんざんな結果になった対馬ソバの小粒選抜と、普通粒。日長時間に感応性が強いので当地には適さない品種と判ってはいますが、母親用に借りた宅地菜園の隅が空いていたので播いてみました。
観察用です。
下の写真は家の近くの造成地の宅地に播いた在来種のうちのひとつ。雨降りが続きましたが、水分過多→酸欠→根腐れも起さずに頑張っています。
2014年8月16日土曜日
お盆の蕎麦
今日は旧暦の薮入りにあたるので(古)、終日自分の時間。
ということで、しばらく前の猛暑では暑くて蕎麦を打つ気にもなりませんでしたが、蕎麦を食べたくなってきましたので、道具を出して来ました。そば粉はもう美味しいのが無いので冷凍庫をかき回してみたら、何と2011年産のそば粉が真空パック状態で底に沈んでいました。いちばん好きな在来種の粉なので、味がどうか試食してみたいと思って、これを使うことに。
食べるひとは妻のほかはいないので、200g+つなぎ40g。
それから暑い時期には苦みばしった蕎麦もいいかなとそば粉100g+ダッタンそば粉100g+つなぎ40gも後から水回しして2種類の蕎麦。いくら何でも200gは打ちにくいですね。
さてこれからのして切ります。
蕎麦好きの仏が帰ってゆく前に蕎麦を供えることが出来ましたが、苦い蕎麦なんか要らないよ、と言っているみたいです、(ーー;)
それにしても40目の粉ってこんなに打ちやすかったんだ!!
ということで、しばらく前の猛暑では暑くて蕎麦を打つ気にもなりませんでしたが、蕎麦を食べたくなってきましたので、道具を出して来ました。そば粉はもう美味しいのが無いので冷凍庫をかき回してみたら、何と2011年産のそば粉が真空パック状態で底に沈んでいました。いちばん好きな在来種の粉なので、味がどうか試食してみたいと思って、これを使うことに。
食べるひとは妻のほかはいないので、200g+つなぎ40g。
それから暑い時期には苦みばしった蕎麦もいいかなとそば粉100g+ダッタンそば粉100g+つなぎ40gも後から水回しして2種類の蕎麦。いくら何でも200gは打ちにくいですね。
さてこれからのして切ります。
蕎麦好きの仏が帰ってゆく前に蕎麦を供えることが出来ましたが、苦い蕎麦なんか要らないよ、と言っているみたいです、(ーー;)
それにしても40目の粉ってこんなに打ちやすかったんだ!!
2014年8月14日木曜日
ソバ栽培講座の畑、発芽
村職員であるNさんよりメール添付で栽培講座で種まきしたソバ畑の写真が届いた。
参加者が手播きした部分。畝によって(ひとによって)落ちた種の密度が違うのが歴然としていて面白い。
これは播種機で播いた部分。手播きした部分は管理機で耕して畝立てをし、そこへ播いたのでまだ雑草が生えていないが、播種機で播いた場所は前もってトラクターで耕してあったので、雑草の発芽が早い。思わぬ落とし穴。
右側のすでに生長しているソバは、村のソバ生産組合がばらまきした畑で、これはコンバインでの収穫となります。
参加者が手播きした部分。畝によって(ひとによって)落ちた種の密度が違うのが歴然としていて面白い。
右側のすでに生長しているソバは、村のソバ生産組合がばらまきした畑で、これはコンバインでの収穫となります。
2014年8月11日月曜日
2014年8月10日日曜日
やはり雨
朝から雨降りなので、村の日帰り温泉施設に移って在来種についての講義を1時間半ほど受講し、解散。
せっかくだから温泉に入って、腰椎のあたりにジェットバスの噴流をあてていたら、半日くらい腰痛から解放された気分。
その後、残った数名と私と村役場のNさんで、7月25日に標高1200mの畑に播いたソバの生育状況を見に行った。
写真手前は条播きしたもの、奥の方はばら撒き。
写真では判らないが、葉色が薄く生育の良くない場所とまずまずの場所と斑になっていて、それをNさんが私のそばに来てしきりに言う。
確かに今後の生育がちょっと心配である。
この畑を下見に来た時に土壌検定用の土を採取して検査したのだったが、畑の中央一ヶ所しか採らなかったのが悔やまれる。
やはり検体を複数個所採取すべきだった。
畑が微妙に傾斜しているので、作土が流されて浅くなっているところと、低い場所で作土が集まってきた場所とで土壌酸度が異なるのかもしれない。
葉色などから判断すると、生育の悪い場所は土壌酸度が低く、酸性気味で、そのために根の伸びが悪かったり養分吸収もままならないのだろうと推測される。
せっかくだから温泉に入って、腰椎のあたりにジェットバスの噴流をあてていたら、半日くらい腰痛から解放された気分。
その後、残った数名と私と村役場のNさんで、7月25日に標高1200mの畑に播いたソバの生育状況を見に行った。
写真手前は条播きしたもの、奥の方はばら撒き。
写真では判らないが、葉色が薄く生育の良くない場所とまずまずの場所と斑になっていて、それをNさんが私のそばに来てしきりに言う。
確かに今後の生育がちょっと心配である。
この畑を下見に来た時に土壌検定用の土を採取して検査したのだったが、畑の中央一ヶ所しか採らなかったのが悔やまれる。
やはり検体を複数個所採取すべきだった。
畑が微妙に傾斜しているので、作土が流されて浅くなっているところと、低い場所で作土が集まってきた場所とで土壌酸度が異なるのかもしれない。
葉色などから判断すると、生育の悪い場所は土壌酸度が低く、酸性気味で、そのために根の伸びが悪かったり養分吸収もままならないのだろうと推測される。
2014年8月9日土曜日
ソバ栽培講座
午後4時近くに宿舎に集合。
受講生は全員が県外からで、台風を怖れてキャンセルしたひとは居なかった。ソバ吉恐るべし。
さいわいなことに曇っているが雨は降らなかったので、台風が接近する明日はどうなるかわからないので、急遽、種まきを今日の内にしてしまうことにして、全員で畑へ直行。
種まきの方法を私と村職員のNさんが説明し、すぐに種まき開始。
夜は懇親会、二次会とずっとソバや蕎麦の話ばかり。みんな、負けず劣らずのキの字だなあ。
2014年8月8日金曜日
2014年8月7日木曜日
邪魔な草
昨日の続きを播種する予定ででかけましたが、播種機の溝切り器に雑草の残骸が絡み付いて前進できなくなることが多く、播種を断念し、帰宅してトラクターに乗り換え、残りの3/4を再度耕し直し。ロータリーをやや深めにし、トラクターのスピードを遅めにしてようやく雑草が土の中に入って邪魔にならなくなりました。
やれやれ。
9,10日は南相木村で開かれる一泊のソバ栽培講座に行って種まきの指導をしなければならないので、明日、8日には何としてでも播種を終えてしまわないと。
これは8月2日に近くの宅地に播いた、試食用の小粒な在来種。
播種機のロールの穴を小さくしたせいか、ちょっとさびしい気がしたが、それでもっ少しにぎやかになって来ました。
ただし、付属の溝切り器の幅が3,5cmと狭いので、もう少し種が散る幅を広くしたと考えていたら、メーカーにオプションで6cmとが10cmの溝切り器があるのが判明。
構造上、10cmでも実際にはそれだけ種が散るかどうか疑問なので、一昨夜、6cmのものをオーダー。
やれやれ。
9,10日は南相木村で開かれる一泊のソバ栽培講座に行って種まきの指導をしなければならないので、明日、8日には何としてでも播種を終えてしまわないと。
これは8月2日に近くの宅地に播いた、試食用の小粒な在来種。
播種機のロールの穴を小さくしたせいか、ちょっとさびしい気がしたが、それでもっ少しにぎやかになって来ました。
ただし、付属の溝切り器の幅が3,5cmと狭いので、もう少し種が散る幅を広くしたと考えていたら、メーカーにオプションで6cmとが10cmの溝切り器があるのが判明。
構造上、10cmでも実際にはそれだけ種が散るかどうか疑問なので、一昨夜、6cmのものをオーダー。
2014年8月6日水曜日
2014年8月5日火曜日
地獄の季節
昨年、一昨年と猛暑が続いたので、今年は播種時期をぎりぎりまで遅らせる予定でしたが、どうも土の乾燥が激しいのと、日中の暑さがひどいのとでソバの種まきができそうもない。
先行播種したダッタンソバはすでに発芽していますが、普通ソバはさて、いつ?
畑が東西に長すぎるので、とりあえずトラクターの車輪で印をつけ、右(西側)と左(東側)に畑を二分割。
そうでもしないと、播種機を押すのに途中で倒れてしまいそうなので。
なぜか、ソバの種まき時期が地獄の季節になってしまったような気がします。
以前は、このあたりは真夏でも30度越えは滅多になくて、暑くても27~28度くらいだったような気がします。
土日には他の予定が入っているので、金曜日までに種まきを終了させなければなりませんが、日中は無理です。
先行播種したダッタンソバはすでに発芽していますが、普通ソバはさて、いつ?
畑が東西に長すぎるので、とりあえずトラクターの車輪で印をつけ、右(西側)と左(東側)に畑を二分割。
そうでもしないと、播種機を押すのに途中で倒れてしまいそうなので。
なぜか、ソバの種まき時期が地獄の季節になってしまったような気がします。
以前は、このあたりは真夏でも30度越えは滅多になくて、暑くても27~28度くらいだったような気がします。
土日には他の予定が入っているので、金曜日までに種まきを終了させなければなりませんが、日中は無理です。
2014年8月2日土曜日
2014年8月1日金曜日
暑い日には工作
昼食後、あまりに暑いので外に出る気にもならず、日陰で播種機のマーカーを工作しました。
播種しながら、同時に次に播種する場所に筋をつけてゆく仕組みで、方向に応じて右にも左にもマーカーを切り替えできるように、簡単に可変できるようにするのにどうしたらいいのか、ひと晩寝ながら(!?)考えました。
さて、実用に耐えるでしょうか。
畝幅も、60cm、70cm、80cmと10c刻みに変えられます。
それにしても暑いし、乾燥して来たし、ソバの種まき出来るんでしょうか。
このあたりでは、「ソバは土用の土を三日被ればいい」といいますが、さて……ことしはぎりぎりまで我慢しますが、それが吉と出るか、凶と出るか。
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