しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2019年11月2日土曜日

低温長時間発酵

この頃ずっと低温長時間発酵の丸パンばかり焼いております。
イーストは0,2%で、一晩冷蔵庫に入れてゆっくり発酵させ、翌日二次発酵させてから焼きます。
だいたいレシピが決まってきました。




丸パンにすると、一個か二個、手で適当にちぎって食べればいいので簡単お手軽。
バゲットなどのようにパンナイフなどで切ってパンくずが散らかるということも無くなります。

低温長時間発酵にする理由は、イーストを極限まで減らして冷蔵庫でじっくり発酵させることでタンパク質がアミノ酸に変わって、噛むだけで美味しいパンになります。
何も付けずに、少しちぎって口に入れれば、噛めば噛むほど美味しいパンになります。
このパンと普通のおかずなどを食べればいい訳です。
 
ミネラルをカットした白いパンにジャムとか、バター、マーガリンなどを付けて毎日摂取していたら体がおかしくなルような気がしますし、なぜ、風味の元であるミネラルを排除して白い小麦粉にしてしまうのか、理解に苦しみます。

2019年11月1日金曜日

神秘十字?


余りきれいでない掌で恐縮ですが、私の左の掌です。
中央に十の字があります。右手にもあります。
これを神秘十字とか言ってもてはやされた危ない時代がありましたが、人間という存在はつまらないことに影響されるものです。
私自身はと言えば、ちっとも神秘的ではなく、平々凡々でうんざりしているんですが。

2019年10月29日火曜日

Bluetooth内蔵パソコン



9月に購入した、Bluetooth対応のデジタルアンプ。毎晩、就寝前に音楽が聴けてご機嫌ですが、どうせならスマートフォンだけでなくパソコンともBluetooth接続出来れば、その都度配線をしなくて済むと思い、パソコンの仕様を見るとBluetooth内蔵と書かれているのでしばらく前に試してみましたが、何としてもつながらない。
それがようやく今日接続できました。
これでMusicbeeに入れてある、録音したお気に入りの曲も再生出来ます。

2019年10月28日月曜日

ソバの風味

『土壌窒素がそば粉の風味に及ぼす影響は明瞭である。土壌有機物からのゆるやかな無機窒素栄養の放出量が多いほど、そば粉のタンパク質が増えて風味が増す。ただし、即効性の化成肥料を用いた普通の栽培では、有機物を施用している資料3-4の試験結果ほどにはタンパク質は高まらない。速効性の窒素肥料の施用量が多いと倒伏するので、それを抑えながら品質を上げるには緩効性の有機物を施用するほかに優れた方法はない。』
(「そば学」井上直人・柴田書店)

この頃、歯科に通院する時の肩掛けカバンに入れたままの本。
この本のずっと気になっている行(くだり)が引用した部分。
 
かつてソバにボカシを使ったことがあるが、その時、良くできたボカシは案外速効性であることを知った。もう少し遅くまで効いて欲しかったのに、肥え切れして緑色が失せてしまいました。
小麦栽培では穂ばらみの頃に窒素を追肥してタンパク質を増やす栽培法が実用化されているが、ソバは栽培日数が60~70日と極めて短期間なのでそれが難しい。
前半の一ヶ月は倒伏しない程度に栄養成長を促し、後半の一ヶ月に窒素切れせずにタンパク質の生成を促すだけの、多過ぎず少な過ぎない窒素をソバの根に供給する。
それも水分と気温と日照時間の影響を受けながらである。
難しい。
ソバ栽培で、窒素の途中追肥は可能なのだろうか?  そのタイミングと窒素の形態、種類は?
タンパク質だけでなく、ミネラルも風味におおいに影響があると思いますが、話がややこしくなりますのでここでは書きません。
風味の良いソバを獲ることと、収量を多くすることは矛盾しないと思うんですが、さて。

2019年10月27日日曜日

滑り込みセーフ

降水量が多すぎて危ぶまれた小麦播種、10月中に何とか滑り込みセーフで播種。



 
メモ。
スペルト小麦4通り、北海道の秋まき小麦15通り。畝間約60cm、長さ10m。
明日は南部小麦とゆきちからを宅地ソバの跡地に200mlと300ml播種予定。
教科書には、小麦をソバの後に播くなと書いてある、(むむ)。
2年続けて小麦を失敗しているので、今年失敗したらOUT!

2019年10月23日水曜日

冷凍庫整理

午後、必要に迫られて緊急に冷凍庫の中身の整理と清掃。
使いかけの中途半端な袋が多くて苦戦。ようやく収まりました。





2019年10月21日月曜日

身につまされます



北海道から小麦の玄麦が届きました。1kg弱。少し種まきして残りは石臼で製粉してパンに焼いて味見する予定ですが、これで種麦は4種類に。そんなに播いてどうする?
フロベールの『ブヴァールとペキュシエ』の新訳が出た模様。岩波文庫3冊本があるから要りませんが、二人の主人公の失敗の連続、身につまされます。
2枚目の写真はリスドオル2に南部小麦1で焼いた丸パン。

2019年10月17日木曜日

エイジング




Peerless PLS-P830985 フルレンジスピーカーユニット2.5インチ(62mm) 4Ω/MAX60W
二ヶ月かかって、ようやくエイジングが進んで来て、いい音になって来ました。
62mmというこんな小さなフルレンジスピーカーでこれだけの音が出るんですね。
当分、パソコンの外付けスピーカーとしてつないでおきますつないでおきますが、使うのはほとんどJAZZRADIO.comのJazz Ballads、Piano Trios、Piano Jazz、Bass Jazzの4局を聴くのに限定。
パソコンからUSBでdac、アンプ、スピーカーへとつなぐので、パソコンのカーネル・ミキサーを通らず、デジタル・データがじかにアナログ化されてスピーカーから出て、実にきれいでいい音です。

2019年10月15日火曜日

ようやく作業終了



台風が来る前にと短時間で済ませたので苦労しましたが、乾燥中のソバ、ようやく水分計からOKが。乾燥しすぎも風味を落とすので、これで乾燥停止。唐箕にかけて精選し袋に詰めて作業終了。
今年は9月の天候が良かったので豊作。
刈り取り後の降雨などのマイナス要因を排除出来たので、風味は良いのではと期待しています。

2019年10月14日月曜日

パン型

食パンはホームベーカリーでたまたま焼いていましたが、姿形も風味も一律で面白みがありません。
そこで食パン用のパン型を入手。捏ねと一次発酵はホームベーカリーで、二次発酵と焼きはパン型を使用してオーブンレンジでということに。

その第一回目。やはりオーブンで焼くと香ばしくて美味しい。

2019年10月12日土曜日

丸パン



滑り込みセーフでソバ収穫作業が終わりました。


今日は台風19号のため、終日、外仕事が出来ないことを見越して、昨夜仕込んで冷蔵庫で寝かせておいた生地を丸め、丸パン6個、これから二次発酵。

この頃は切らなくても済むので丸パンにしてしまうことが多いです。



2019年10月11日金曜日

真空パックして冷凍庫



台風が来る前にと採って来た最後のゴーヤとピーマン。
真空パックして冷凍庫にという指令。
お安い御用で。

2019年10月10日木曜日

自家用手刈りソバ

台風19号が来るらしいので、自家用分の手刈りのソバの刈り取り、脱穀におおわらわ。
昨日脱穀した宅地一区画分。ふるいにかけて唐箕でゴミを飛ばして、ハーベスター袋に入れ、あとは乾燥するのみ。



乾燥すれば減ると思いますが、去年よりだいぶ多い感じ。
台風が来る前に全部脱穀終了できるか、もうちょっと、がんばろう!!

2019年10月9日水曜日

しろうとにもこんなことが

ボランティアでレイアウトを担当している雑誌が出来て届きました。
今回は本文だけでなく表紙レイアウトも。


ダメ出しが出ると思っていたらOKが出たので、そのまま印刷会社にデータを送って10日で出来ました。
しろうとにもこんなことが出来る時代。
今回は、初めてJUST Systemのグラフィック・ソフト「花子」を使用。