しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2017年2月14日火曜日

典型的な暇爺さん


何とか自家栽培した南部小麦を混ぜたフランスパンが焼けるようになって来ました。
強力粉、南部小麦粉、そして薄力粉を混合しています。
家庭用のオーブンだと小さいので、バゲットとかバタールと呼ばれる長いフランスパンは焼けません。どうしてもバタールとクッペの中間みたいなフランスパンになってしまいます。クッペはコッペパンの語源とかいう説もありますが、まさに形がコッペパンに似た田舎風フランスパンです。
味はフランスパンになっていて美味しいのでいいですが、家族は誰も食べません。
フランスパンは固いという先入観で敬遠しているのか、砂糖とバターがたっぷり入ったふわふわして甘いパンの方が口にあっているのか。
塩とイーストと水と小麦粉だけで焼いたパンがこんなに味わい深いとはこの歳になるまで気づきませんでした。ふわふわ、甘いパンはもう食べられなくなりました。

蕎麦を打ったりパンを焼いたり、典型的な暇爺さんになって来ました。

    

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