しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2016年9月5日月曜日

「行者にんにく」の種

facebookのおともだちから行者ニンニクの種をいただきました。ありがとうございます。種フェチというか、重症の「種萌えシンドローム(症候群)」としては放ってはおけません!!
行者ニンニクの種は採取してすぐに播く「採り播き」がいちばん発芽率が良くて、時間の経過と共に乾燥してしまうと発芽率が悪くなるのだそうで、そこで秘術。一週間とか二週間とか、時間をかけて気長に微量の水分を吸わせて発芽酵素の目を覚まし、それから一気に水を与えて発芽スタートに持ち込もうという方法で、古い種子の発芽にも使えます。




とはいえ、いただいた種が思ったよりも多かったので、写真の通り、種と種が肩を並べて窮屈な感じです。発芽率が悪いのを見越しての厚播きですが、結果は来年の春まで分かりません。
しかも、種から育てると食べられるようになるまで7~8年かかるとか。それまで生きていられないような気もしますが。
これが全部でなくても50%発芽しても結構たくさんで、それはそれでえらいこっちゃ~。
そういえば、山葵の採種と発芽も難しかったですが、あれと同じくらいハードルが高い。

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