しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2013年12月13日金曜日

考えられないではない

ようやく、少し歩いても痛みを感じなくなり、車を運転してアクセルやブレーキを踏んでも痛みを感じなくなってきました。
でも重いものや過激な運動はまだ怖いです。

先日に続いて戸隠在来のテスト製粉と試食。昨年はあまりに風味が弱かったので、今年は風味を強くする施肥を試してみた。そのせいか、ぎりぎりまで碾きこんだせいかは不明だが、今年は先ず先ずの風味はあった。製粉会社の微粉で真っ白な粉の蕎麦よりはずっとまし。

生粉打ちでつながったのはよかったが、こうしてズームアップしてみると、蕎麦の色がいまいちきれいじゃないというか、透明感に欠けている。
腰に負担がかからないように30目の篩で仕上げているので細かいそば殻も見える。
デンプンはともかく、タンパク質を細かく碾くと麺の色が濁るので、細かく碾かない工夫が必要。
デンプンは80メッシュあたりをピークに、タンパクは35メッシュあたりにピークを持つような粒度分布に。
それから、歩留まりはもう少し下げるべし。そうじゃないと田舎臭い雑味・雑臭が混じってしまう。

それにしても、無理に一回碾きにこだわらければ、二回碾きでデンプンとタンパクを碾き分けるということも考えられないではない。



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