整形外科を受診し、レントゲン検査を受けたところ、「五番目の腰椎がすべっている(ずれている)」と言われました。しかも前ではなく後ろにすべって脊柱管の神経を圧迫、刺激して、それで右足に激痛が走るのだと。
診断は腰椎脊柱管狭窄症ではないが、症状はそれに近い。
それで、腰への麻酔注射をして、あとは鎮痛剤の服用と同じく鎮痛剤の入った貼り薬を2週間分処方されただけ。
知り合いの誰もが鎮痛剤の服用はいけないというけれど、飲まなければ痛くて歩けないし、仕事がまったく出来ません。
結局、飲まざるを得ません。飲めば少し動けます。
ということで、今日は、放置してあった玄ソバの磨き作業を少し。今年は収量が多いので磨き作業も結構時間がかかります。そのあと石抜き作業もあります。
しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。
2013年11月17日日曜日
2013年11月13日水曜日
蕎麦というよりデザートな感じ
facebookの蕎麦ともだちがルバーブを欲しいというので送ってあげたら、今日、ルバーブ切りというかルバーブ蕎麦に変身して戻って来た。
さらしな粉を使ったいわゆる「変わり蕎麦」の一種だが、柚子とか芥子の実とか、香りや味が濃いものはやりやすいだろうが、ルバーブは練りこむ量の把握がちょっとむずかしい。
色も薄いし味、香りも薄かった。
写真は送っていただいた方から添付されてきたものだが、風味が薄かったので結局ルバーブのジャムやコンポートを添えて食べてみたらしい。
蕎麦というよりデザートな感じ。
さらしな粉を使ったいわゆる「変わり蕎麦」の一種だが、柚子とか芥子の実とか、香りや味が濃いものはやりやすいだろうが、ルバーブは練りこむ量の把握がちょっとむずかしい。
色も薄いし味、香りも薄かった。
写真は送っていただいた方から添付されてきたものだが、風味が薄かったので結局ルバーブのジャムやコンポートを添えて食べてみたらしい。
蕎麦というよりデザートな感じ。
2013年11月11日月曜日
2013年11月8日金曜日
全体の16%
夜になって、今年初めて栽培した番所在来を2kgほど磨き、石ぬきしてから粗く割り、そば殻を飛ばして電動石臼にかけ、碾き方の練習。
電動で手碾きに劣らないそば粉を、しかも、十割の生粉打ち用のそば粉と、二八、または十一用の粗碾きのそば粉を碾き分ける練習。
少し碾いては篩にかけてみて、物入れへの投入量を微妙に調整。
石臼の仕組みが単純で15回転/分という定速運転なので、投入量と目立ての仕方だけで出来る粉が決まってくる。これが手碾きだとモーターほどの定速運転は不可能で、何かほかのことに気が散ったりすると、結構、早くなったり遅くなったりする。毎日碾いているプロはまだしも、たまに碾くようなしろうとは回転むら、投入量のむらがどうしても生じる。
だからやはり電動石臼の方が投入量だけで粉の碾け方を調整しやすいし、またデータを取っておけば、次回も同じそば粉を碾くことが出来る。
その練習です。
それにしても、石臼というものは粉を細かく碾く装置であるから、細かい粉を碾く方がずっと簡単であること実感。
どうも40メッシュから30メッシュの間の粗めの粒は全体の16%というのが理想というか、そば粉の成分からして自然なのではないかと、昨夜、寝ながら考えていました。
電動で手碾きに劣らないそば粉を、しかも、十割の生粉打ち用のそば粉と、二八、または十一用の粗碾きのそば粉を碾き分ける練習。
少し碾いては篩にかけてみて、物入れへの投入量を微妙に調整。
石臼の仕組みが単純で15回転/分という定速運転なので、投入量と目立ての仕方だけで出来る粉が決まってくる。これが手碾きだとモーターほどの定速運転は不可能で、何かほかのことに気が散ったりすると、結構、早くなったり遅くなったりする。毎日碾いているプロはまだしも、たまに碾くようなしろうとは回転むら、投入量のむらがどうしても生じる。
だからやはり電動石臼の方が投入量だけで粉の碾け方を調整しやすいし、またデータを取っておけば、次回も同じそば粉を碾くことが出来る。
その練習です。
それにしても、石臼というものは粉を細かく碾く装置であるから、細かい粉を碾く方がずっと簡単であること実感。
どうも40メッシュから30メッシュの間の粗めの粒は全体の16%というのが理想というか、そば粉の成分からして自然なのではないかと、昨夜、寝ながら考えていました。
2013年11月7日木曜日
2013年11月6日水曜日
今シーズンは
先日碾いた奈川在来の40目~30目が16%のそば粉を今日は十割で打ち、道具を出したついでなので、これまた先日札幌のお友達からいただいた北海道、黒松内で栽培された奈川在来のそば粉=結構微粉2に対して、自分の粗めの奈川を1という割合で配合し、これも十割で打ってみた。
後者は二八と変わらぬくらい細い蕎麦になり、また全然切れない蕎麦になった。
前者は、比べれば太めだが、さすがにたたみ目で切れて長さは半分。
昨年来、粗碾きに傾いていたが、今シーズンは粒度分布は広いまま、もう少し粗碾きをおとなしくして、細くて透明感があって食べやすい蕎麦を練習しよう。
2013年11月5日火曜日
2013年11月4日月曜日
2013年11月1日金曜日
理想のソバ畑
今年のソバ栽培は台風による倒伏もあったが、収穫時期に天候不順でだいぶ苦労が多かった。
ただし、タンパク質の増加を狙ってチッソも入れたためにソバがやや寝てしまったものの、収量は在来種ばかり作ったにもかかわらず、平均で10aあたり120kgくらいあり、量的には文句無い出来でした。
ようやく乾燥作業も順調になってきて、試食も間近になってきました。
それにしても、もう少し標高の高い、緩やかな斜面の山の畑が理想的なのですが、標高の高い場所は日本鹿が猛烈に増えており、ソバは鹿の好物であるらしく、下手をすれば全滅になりかねません。
現在ソバ栽培用に借りている畑はみなほぼ水平な畑で、水はけを考えると少し傾斜している畑がベストなのです。ソバの根は酸素欠乏に弱いので、とにかく水はけが良い畑が第一条件。それには斜面の畑がいちばんです。平らな畑はまだしも、減反の水田では水はけの点からもソバ栽培にはまったく不向きです。秋雨、長雨のことを考えるとなおさらです。
そういえば、新潟県では水田でのソバ栽培のために、大型トラクターで滞水に負けないほどの高畝を作る作業機が登場したようです。
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