しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2013年10月13日日曜日

悩ましい

あと一ヶ所を残してソバ刈り終了。
また宅地4区画分に播いた佐久地方の在来種を脱穀。同じ場所で昨年栽培した奈川在来は75kgだったが、今年の在来種は100kgを超えていそう。
ですが、疲労困憊です。

のこる一ヶ所の小粒のソバ、ようやくびっしり実がついてきたが、黒化率はまだ低いので刈り取りできない。
にもかかわらず全県に霜予報が出ている。刈り取り時期の決定、悩ましい。
それにしても、この小粒のソバといい、昨年、一昨年と栽培した四国の在来種といい、完全秋型のソバを寒地で早播きすると、草丈と生育日数がむやみに長くなってしまうようだ。
ジーン・バンクの各地での栽培データでも、西日本の在来種を北日本、北海道などで早まきしたものにははっきりとそういう傾向が見て取れる。

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