あれだけがんばって立っていたソバが、台風の雨と風でほとんど倒伏しました。
折れずにたわんでいるだけの茎が多いので、ある程度は立ち上がるかもしれませんが、昨年のような稲刈り機による機械刈りはできないと思います。
がっかりです。(ーー;)
ということで、気分転換に冷凍庫に入れてあったいただきものの粗挽きのそば粉で十割蕎麦を打つ練習をしました。
念のためふるいにかけてみると、300g中45gが40目(約32メッシュ)の篩い上に残りました。
この粉をいただいた石臼手挽き蕎麦の師匠もつなぎを使っているくらいなので、これを私が十割というのはまったく無謀です。
水回し、こね、は何とかクリア、延しと切りもなんとかクリア。
しかし茹でたらちょいと切れました。
麺の角もビシッとしていません。
それにちょっと蕎麦の風味が濃厚すぎて鬱陶しい。
やはり32メッシュのふるいをほとんど落ちる程度の、中くらいの粗挽き粉がベストなのかもしれません。
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