しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2013年7月29日月曜日

今夜も怪しく



以前中古で購入したまま放ってあった手動の粉砕器で遊んでみました。国産品ではなく、Corn Millと書かれていますから、本来はとうもろこしの粉砕に用いるものかと思いますが、早い話がおおよその穀物は粉砕できるようです。
磨いた玄ソバを、先ずはそば殻が外れる程度にネジを緩め、ハンドルを回します。
それを25メッシュのふるいにかけ、さらに風で飛ばして粗いものだけもう一度粉砕、ふるいがけしました。
出来たのが下の写真。30分くらいで150g。何とも非効率的です。


それで、この粉を同じ在来種の40メッシュのそば粉に1/3混ぜ、蕎麦を打ってみました。


コシ、喉越し、甘みはばっちり。
ただし、甘みは強いが蕎麦の香りと味が薄いというのが、この在来種の最大の弱点。
それからこれは製粉の問題になるが、透明感ももう少しといった感じ。
混ぜた相手が40メッシュだったのがまずかったかな? 今後は自分用は40メッシュという中途半端なふるいを使うのは止めた方がいいのかもしれない。

1/3で、結構、楽に打てたので、1:1でもよかった。
蕎麦の味と香りを強くする栽培方法は可能か、まだ種まきしてませんが、今年は結果が楽しみです。

しかし、やはり一度「ぬきみ」を碾いてみたいもの。
脱皮機は今のところは無理なので、試しに「ぬきみ」を購入してみようか。

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