しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2013年5月11日土曜日

たとえ1kgでも




この地方の希少な在来種の13年前の玄ソバを発芽試験したら、約半数が発芽した。せっかく13年ぶりに発芽したものを捨てたり枯らしたりするのはもったいない。

そこで、4月30日に9cmのポリポットに仮植してビニールハウス内に置いておいたら、もう蕾が認められるようになった。
数日前まで連日霜注意報発表で、畑に植えられる状況ではなかったが、これ以上ビニールハウス内に置くわけにはいかないので、菜園の隅に植えてみた。
まだ霜が心配なので、トンネル支柱を立て、頭上を不織布で覆った。普通の霜だったらこれで避けてくれそうだが、強い霜が降りたら仕方ない。運を天にまかせて。

本来は夏播きだが、春播きでも少しでも採種できそうな気がして。
夏播きも、直接畑へ播くのと、より確実な発芽のためにポット播きして植えるのと、両面から試みてみたい。何としても、たとえ1kgでも採種しなければ。

0 件のコメント:

コメントを投稿