しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2013年1月8日火曜日

さて……

母親がかかりつけの歯科医院に届けたいから蕎麦を打ってほしいというので道具を出して打ちました。N在来種の40メッシュと30メッシュの粉を250gずつに中力粉を100gプラス。
打った蕎麦を発泡スチロールの箱に入れ、道具を出したついでに自分とTさん用の蕎麦をやはり600g。ただし、そば粉はプロ手挽きの粗挽き250gとN在来の40メッシュ250g、中力粉100g。前回、プロの手引きがむちゃくちゃつながりにくかったので試しにふるいで篩ってみると、何と30メッシュのふるいでも上にかなりの粗い粒が残っていました。簡単につながらなかった訳です。ですが、猛烈に味は良かった。
この粗挽きを十割で打つ腕はありませんので、40メッシュを混ぜ、中力粉の助けが必要という次第です。
40メッシュだったら十割で打てますが、そろそろ30メッシュでも十割で打てるように練習しないといけません。
とはいえ、30メッシュ上を排除してしまうのも悔しいので元に戻して、水回しを猛烈に丁寧に実行。
何とか薄く延すことができました。
薄く延すことが出来ると、細く切れるんですね、^_^;
茹でて試食するのは明日。

今年こそ、見た目も美しくて風味も十分にある蕎麦が打ちたいですが、さて……。

午後、N原のソバ畑に新年のご挨拶に行きました。
元々この畑を借りていたTさんが西瓜を栽培していた畑です。2年はTさんとソバを共同栽培しましたが、Tさんが病を得て、一昨年と今年は西半分をひとりでソバを栽培しました。東半分はFさんが西瓜を栽培して写真右側のブルーシートのかかったパイプハウスで直売をしていたのですが、そのFさんの奥さんが突然亡くなられてしまい、結局、来年度は私ひとりでこの畑を管理することになってしまいました。
そのTさんがパイプハウスが雪の重みで潰れるといけないというので支柱を立てに行くと聞き、様子を見に行ったのでした。
支柱を立てるお手伝いをし、それからいっしょにお茶を飲んで解散しました。
写真はFさんが西瓜を作った東側から撮影。右側のブルーシートのパイプハウスが畑の東西の中間地点です。


ふう、広い~~~。26アールあります。
ひとりではとても管理しきれません。
東半分は50坪か100坪くらいずつに区切って、自分用のソバを栽培する方や、栽培できなくても玄ソバが欲しい方を募集した方がいいのかもしれません。