しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年11月7日水曜日

感動しない新蕎麦

T在来を打って試食してみた。
60目でふるった粉と、30目でふるった粉の2種類で打った、二種盛りということになるが、どうもどちらも初めて食す品種ではあるけれど、ぴんと来ない。味はともかく、こんなにソバの香りがしなかったけ? と思うほど。
新蕎麦というのは、案外こんな風にねぼけていて、新蕎麦に感激した覚えがない。1月後半から二月前半あたりになるとどうしてあんなに蕎麦の風味が強くクリアになるのか不思議だが、それに比べると、今の新蕎麦はねぼけているとしか言いようがない。
とりあえず収穫した玄ソバをすべて磨きにかけておこうと作業を始めたが、昨年主食にしたN在来は小粒な上に皮が薄いのか柔らかいのか、磨きにかけると皮がむけてしまうものが結構目立つので、近々製粉する1袋くらいを磨き、残りはその都度磨うことにした。ということでほとんど皮がむけないT在来だけ全部磨いておくことにした。
問題はその保存方法というか、保存袋の選択だが、昨年、高いので3袋しか買ってないネルパックにとりあえず入れられるだけ入れてみよう。

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