しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年11月6日火曜日

いちばん未熟というか

ようやくいろんな雑事が片付いて、夕方。Tさんの分も含めて600gほど蕎麦を打ってみた。
T在来の40メッシュ。このところずっと32メッシュや25メッシュばかりだったので、40メッシュがとても細かく感じられた。
外1,5という妙なつなぎの入れ方。これは灰分の少ない小麦粉の方が小麦粉の味がしないというので見つけてきたのだったが、灰分の少ない小麦粉は実はたんぱくが多い。そこで固くなりすぎないように外1,5にしたのだったが、まだ多かった。40メッシュなら外1で十分。ということで、やはりコシがあるというか、硬いというか、やはりこの小麦粉は使えないという結論。
そうそうこの40メッシュを十割でも打ってみなければ。

加水は、あとで計算したらぴったり50%だったが、こね始めたらやけに固くて難儀した。つなぎの小麦粉の影響か。そのせいでちょっと厚めというか、太めな感じ。
やはりつなぎは中庸な中力粉にしておこう。



やはり、種まき、栽培、製粉にくらべて、蕎麦打ちがいちばん未熟というか、へたくそ。蕎麦の盛り付けももう少し繊細にしないといけません。
それから、T在来、案外おとなしいソバで強烈な個性を感じない。さて、どうしましょう。


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