しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年9月1日土曜日

レポート書けないの三軒目


午前中、車を走らせていてふと目に入ったこれら。
お、おお、おおお。
通り過ぎてからあわててUターンし、そのお店の駐車場に入って、現場へ行ってみると、数は結構たくさんあるが、要するに上下不揃いの臼ばかりらしい。たまたま店主らしいひとが店先にいたので、「そこにある石臼は上下揃ったのは無いんですか」と訊ねてみた。「ああ、それはみんなバラバラ。揃ったのは向こうにあるけど」というのでついて行くとお店の入り口のドアの手前に石臼上下が2セット置かれていた。いつも必ず携帯している巻尺をポケットから出して計測すると、直径32cmと31cm。32cmの方は安山岩にしては黒っぽく、気泡が多い私好みの石。31cmの方安山岩とは違う石らしく気泡は少なく緻密で、持ってみると重い。もう少し年とったら腰を傷めそうな感じがし、また重いので細かく碾け過ぎてしまうような気もした。結局、6分画10溝とかなり細かい目立てですが、32cmの方、こちらが想定した価格のほぼ倍でしたが、救出して家に持ち帰りました、^_^; 。出たままなので、先ずはワイヤブラシなど使って徹底的にきれいにしなければなりません。洗ってみると案外美人かも……。
ちなみにバラバラの石臼は庭の踏み石や盆栽の台などに使われ、一個1000円だそうです。
同じ材質で直径が同じ上下を探し出して購入しておけば、いずれ仕事をリタイヤして時間が出来たら、いったん削ってもう一度目立てをし直し、新たな石臼を作る材料にはなります。長野県の石臼はおおむね臼の面がフラットでなく、中心が高い山型なので、削って平らにするのに余分な時間がかかります。
また長野県は花崗岩は少なく、ほとんどが安山岩系なので、そのなかでも固めの石がいいような気がします。

その帰りに蕎麦屋さんに寄ったが、「手挽き(限定)せいろ」は本日は打ってありませんということで、「8月お進めの寒ざらし蕎麦」を勧められてうっかり注文してしまったが、やはり「粗びきざる」にしておくべきであった。しかも「寒ざらし蕎麦」には刻みネギと練りわさびがついているだけで、なぜか大根おろしがなかった。ウァーン・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ナクナ
ということでまたレポートが書けませんが、これでレポート書けないの三軒目です(泣)。



そうそう、今朝、出かける前に回ってみたN原のソバ。だいぶ花が多くなってきました。
このまま倒伏しなければ、一条刈りの稲刈り機で刈り取り出来そうな気がしますが、今後、強い台風や風雨に一度も遭わないなんてあり得ないでしょう。

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