しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年8月29日水曜日

それぞれのソバの特性

いつの間にか、ダッタンソバに実が付きはじめていた。
ダッタンソバの花は普通のソバよりもっと小さく地味で、咲いているのか咲いていないのか、かなり接近するかルーペで覘かないと判らない。そばの花のような可憐さも無い。
ダッタンソバは霧下よりも当地のように晴天で紫外線の強い土地の方がルチンの含有量が多くなるのではないかと思う。自分のルチン摂取用なので、苦いのは一向に構わない。
それにしても伸びすぎたのは播種が早すぎたのが原因だろうか。もう、先端は私の身長と同じだ。4通りだけなので、倒伏しないように杭を打って紐を張るという方法もある。
それにしても、この花穂のにぎやかさ。倒伏しなければたくさん収穫できそう。



この2枚。同じ日(確か7月31日)に播種しているのだが、茎の伸び方、花の開花具合が異なっている。
これだけ、それぞれのソバの特性(個性)があるということになる。
同じ播種機で、播種用のゴムロールも同じ穴径9mmで播いたのだったが、上のK在来は超小粒なのでかなり密植気味で、かえって徒長気味になるかと予想していたら、むしろ草丈は短めで、花も遅いので驚いた。下のN在来は花が早い。

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