しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年3月4日日曜日

それでも構いませんが

野菜くずを菜園の隅の掘った穴に捨てに行ったついでに、ルーバーブの株を見たら前回よりも新しい芽が増えていた。いよいよ萌芽が始まる。今月後半は株分けや植え替えに好適な時期だが、赤茎系はまだ株分けできない。早くても来年か。
昨日は、昨年たくさん採取できた赤茎系の種を400粒くらい育苗箱ひと箱に播種し、水稲育苗用で今はまだ空いているビニールハウス内にトンネルを作ってそのなかに置いた。発芽したらまた播いてというように反復して播いて、双葉から本葉一枚出たくらいの大きさの内にその形質や特性を判断し、ダメなものは抜く。残して育苗ポットに移植するのは、おそらく100本に1本。それを本葉5枚くらいまで育てながらさらに見込みの薄そうなものは捨てる。
そうして残ったものを菜園に植えてみるが、それでも一年後にはダメで抜いてしまうものがある。欲しいと思っているような株は10000本に1本か、もっと少ない確率かもしれないので、目的を果たせないうちに死んでしまう可能性がある。ま、それでも構いませんが。

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