しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年2月23日木曜日

今日はなんだか

凹むことばかり。石臼は入手し損ねるし、ある方に上げたそば粉も誰にどんな風に打たれ、どんな風にゆでられたのか、ずいぶん無残な結果だったらしい。一種の討ち死にである。
やはりよそに出すのはやめておこう。十年早い。

めげずに、夕食用に自分だけの蕎麦を打つ。同じ在来種の60目と30目をどちらも十割で打ち、食べ比べ。
60目の方は楽に打てて細く切れたが、30目の方は優しく延していってもやや厚めで太めに仕上がり、なおかつ10cm、15cmくらいのものが多い。
ただし汁につけずに食べてみると、30目は噛むたびに蕎麦の味が噴出するが、60目はおとなしいというか、マイルド。
味が濃いのはいいが、問題点は30目の食感。30目をもっと薄く延して細く切れたらいいのだけど。それか、もうちょっと甘皮をセーブするような碾き方をする?
総合点からいうとどうも二八の方がバランスがいいような気がしてしまうが、次回は30目を用いて1:9か1:10で試してみよう。

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