しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2011年4月2日土曜日

まだ下の畑にいません

夕方、帰宅前に菜園へ寄って諸々観察。
 東の端には採種用に株を残してあるオヤマボクチが芽吹いて柔らかな葉を広げはじめており、また畑の西南の隅には見慣れない植物を発見。そういえば、昨年5月に5ポット購入してきて植えた「行者にんにく」ではありませんか。1本消えて、4本発芽していました。ホースラディッシュと混在していて、負けてしまうかな。
 ルバーブもだいぶ芽をふき、茎が賑やかになってきたが、かんじんのSaint Drift種がだいぶ消滅している。緑茎種は株の消滅など滅多にないのに、やはり赤は弱い。ただし、特に株が消えている二通りがあり、そこは最初にSaint Drift種を植えた時にある有機質肥料を多めに散布した場所で、株の消滅は二回目となる。原因はむしろその辺りにあるのかもしれない。移植適期なので、少し株の植え替えて畝を整理したいのだが時間がない。
 同じ菜園に5種類のルバーブを植えてあるので、緑茎系は蕾を摘んで花を咲かせず、Saint Drift、ジャーマン・ワイン、Unisonus Tragedyの3種類だけ花を咲かせたい。ことにSaint Driftは海外から種を購入する道を閉ざされてしまったので、今ある株での自家採種と播種を繰り返し、突然変異株を見つけ出すほかない。中途半端なグラスキンズ・パーペチュアルはすべて廃棄してもいいような気がする。
 今年はソバの種の選抜育成を始めようとしていたり(?!)、趣味の園芸が忙しい。
 早く仕事をやめて「下の畑にいます」と書いた小さな木の板を置きたいものです。
 先日の飲み会でいっしょだったK子さんのお宅に石臼があると聞いたが、やはり漬物石に使用しているというので、見せて下さいとも言えなかった。
 ん? そういえばM君も「昔、家は穀屋だった」とか言っていたような......だから石臼があるというニュアンス? 大勢いると皆の話に十分に応答出来ていない自分がよく判ります。
 そういえば、電動化に必要なモーター、定価9250円が7860円、モーターの回転を減速させるギヤヘッド1:100が定価12500円のところ10620円。送料も考えると20000円。中古は見つけられないだろうから、夏には購入しよう。

2 件のコメント:

  1. 見事に真っ赤なルバーブですね。
    私のルバーブはやや赤程度。花咲きません。

    山葵は沢で栽培というか放任状態。

    蕎麦打ち、趣味似てますね。

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  2. オケヤ様、コメントありがとうございます。
    ルバーブは種からでしょうか。種からだと、緑の赤いの、太いの細いの、長いの短いの、いろいろな形質のバラエティに富んだ株のオンパレードになってしまいますね。
    花、咲きませんか? 普通は摘むのが間に合わないほど花茎が出て来ますけど、カナダ・レッドとか花茎の出にくい赤茎系の品種もあります。

    >山葵は沢で栽培というか放任状態。
    沢(つまり山)をお持ちのようで、うらやましい限りです。陸山葵は茎葉は利用できますが、根は無理ですね。しかもアレロパシーでいつのまにか株が消えてゆきます(泣)。
    私も沢があって水が流れている山を買いたいです。

     蕎麦打ちは下手です。ソバ栽培や製粉の方がもう少しましです。
     オケヤ様、どうか、よろしくお願いいたします。

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