しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2011年4月1日金曜日

寒ざらし

 昨日時間がなくて冷蔵庫に入ったままの「寒ざらし蕎麦」を試食してみた。やはり、十割で見事につながっていて、つるっとして喉越しがいいし、甘味も少々感じるが、風味がまったく薄い。
 いったいぜんたい、どういう考え、どういう目的であれほどの微粉にするのか? 製粉したのは市の西の方角の個人の精米所で、結構評判がいいらしいが、これほどの微粉は腑に落ちない。
 製粉を業としている場合、「あのうちで碾いたソバ粉は繋がりが悪くてダメだ」という評判を恐れ、必要以上に「つながりのいい粉」を碾いてしまうのだろうか?
 明日は、この「寒ざらしソバ粉」に「自製の甘皮粉」を混ぜて打った方の蕎麦を試食してみる予定。

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