しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2011年2月10日木曜日

一応、在来種

 今夜もさるウェブへ行っていろいろデータを見て、必要なものはコピーした。居ながらにして全国のデータが入手できるなんてしあわせである。図書館に行っても無かったり、あってもデータが古すぎて使えないが、現在どこに何があるかということまで判明するので、これほど便利なことはない。

 絶版品切れの新書を100円送料250円で注文。たまに本代1円送料250円というのもあるが、1円ではちょっと注文しにくい。

 手に入るはずも無い「T在来種」が本日郵便で到着。脱穀したまま葉や萼などがついたままなので、蜜柑などが入っているネットに入れて手で揉みながら葉や萼などを細かくして排除し、さらに紙の上に広げて実の入っていないものや変型したものなどを取り除く。1000粒数えるのは面倒なので、500粒数えてその重量を測り、それを2倍する。これを1000粒重といい28gあった。まずまず小粒な方。
 驚くべきは殻を剥いたむきみを口に入れてその味を見た時。普通は感じない苦味、えぐみを強く感じた。やはり、相当個性的。その県の蕎麦掻きにしてのセンサーを使った味覚評価でも「「苦味」「苦味コク」「旨味」「旨味コク」などが比較された3種類に比べて桁違いに強い。それだけ風味が強いらしい。精選後57gあるので2000粒ちょっとはある。これは他の種類とは別の場所で種取り用に隔離栽培しなければ。
(道楽もここまで来ればほとんど病気。今年はもうこれくらいにしておかなければ......)

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