しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2011年2月4日金曜日

春の兆し

 ちょっと寒気が緩んだだけで、だいぶ体感温度が異なる。
 このあたりは典型的な内陸気候なので、雪も降らず乾燥しているが、乾燥しているうちにrhubarbの枯葉を片付けたほうがいいかと、昼前に一時間ほどぽっかり暇が出来たので、行って少し枯葉を片付け始めたら、あれっ?

110207crimson.jpg

 凍み枯れもせずにこんなかわいい芽が生きているではありませんか。
 いかに中国ロシア国境の川沿い原産で寒さに強いとはいえ、マイナス20℃近い朝もあったはずなのに、すごい生命力です。
 それにしても本当にいい色で、redというよりもcrimson。
 そうそう、枯れ葉が残っている方が少しでも株元の保温になるだろうから、3月彼岸頃までは枯れ葉を片付けず、そのまま放置しておいた方がいいだろう。
 
 しかし、これ、たとえばこのあたりの独活のように、株にどんどん土をかけていって、茎がある程度伸びてから、盛った土を崩し、茎を掘り出したらどうなるだろう? 真っ赤で柔らかな茎が採れる? いわゆる「軟化栽培」である。5株くらいテストしてみる価値はあるかもしれない。3月に忘れなかったら。(今年は第一、この品種の選抜もしなければならない、出来るかな)

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