しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2010年11月7日日曜日

きわめてシビア

 今日はお休みなので花園2,3号地で栽培したソバの茎を土に還元すべく、押切で手作業で切って散らした。これで石灰を散布して耕して今年の作業は終了となるが、先日、最初に借りた花園1号を返して、その代わりに土が良く排水もいいらしい4号、5号地を借りたので、そこも石灰を多めに散布して耕しておかなければならない。4号地は歩いてもいける距離なので母親専用にしようと思ったが、そんなに要らないという。宅地一軒分で60~70坪位なのだが。私が栽培した収穫物でも自分のもののような顔をしてお茶のみ友達にどっさり上げてしまうのにね。
giantwhitelimabeans.jpg そのほか、花園1号地に播いた、アメリカから取り寄せた白いライマビーンズを片付け、ネットもパイプ支柱も片付け、別の場所の斑なクリスマス・ライマビーンズのネット、パイプ支柱も整理した。
christmaslimabeens.jpg ライマビーンズは2種類とも来年度の種を確保するのがやっと。
 今年は猛暑の影響で豆類は全滅である。面白がって播いた黒豆、青豆もまったく実が入っていなかったので草刈機で三段に刈り払い、鋤き込んでしまう予定。


 連日の霜だが、RhubarbのSaint Driftが株によっては首まで真っ赤になって来ている。ジャムにしてもわが家はあまりパン食をしないので不要だし、さて。
 一昨日、ネットで「常陸秋そば」の玄ソバを販売しているネット・ショップを発見したので3kgほどオーダーするメールを送信しておいたのだが、昨日は返事が無く、これは無視されたかなと思って諦めていたら、今日、明日、代引きで発送できますと返信があったので住所、氏名、電話番号を書き込んで返信した。
 この品種、種としては茨城県外には販売しないことになっているが、食用の玄ソバとしてならOKであるらしい。
 それからわが県の在来種で「奈川在来」というのがあるのだが、これは北海道に持って行かれて栽培され、そちらですっかり有名になってしまったことを反省してか、奈川地区以外は種を出さないらしい。
 rhubarbもそうだったが種子の世界はきわめてシビアである。

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