しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2010年10月3日日曜日

何とものんきな一日

 日曜日ということで、本日も開館時刻まもなくの日帰り温泉へ強制連行される。
 稲刈り真っ盛りなのでがらがらに空いていて、露天風呂のジェットバスを独占し、パソコンで凝ってしまった背中の膏肓のあたりを集中攻撃。空を見上げて温泉に入るのはいいものです。
 そういえば、帰路、昼食のために立ち寄ったファミリーレストランのテーブル席の隣と、その隣も、なぜかカーテンを引いて食事している。しかも男同士であるらしい。
 へ、いつのまにこんなシステム、こんな人種が登場したのか? 私は狭いところが大嫌いで閉所恐怖症気味なので、想像しただけで呼吸困難になりそうです。
 帰宅する前にホームセンターに寄り、そば打ちの参考にするために温湿度計を購入。家に戻って早速台所の壁の見やすい場所に温湿度計を設置したら、気温22℃、湿度60%で、何となくそば打ちしやすい感じがしたので、道具を出し、先ず500gで打ってみた。加水率ピタリ50%で、実に延しやすく、切り安く、ご機嫌なそば打ちとなった。
 ふと、このまま道具をしまったのではもったいないような気がして、打った蕎麦は数十メートル離れたN沢さんの家に上げて、うちの分はもう一度打つことにした。N沢さんの奥さん、ニコニコ。
 それからもう一度500g。同じようにすいすい打てて、切るのもとてもリズミカル。やはり湿度60%がいいのか。今後しばらく、蕎麦を打つ度に温度と湿度を記録してみよう。湿度は意外と重要で、湿度が低い時は事前に加湿器とかヤカンの湯気とかを立てて調整するといいかもしれない。

101003soba.jpg
101003soba2.jpg

 蕎麦の風味もバッチリで、妻、母親も「今日のお蕎麦はおいしい」と結構あっさりと平らげた。
 どう苦しんでもうまく打てなかった真夏の蕎麦打ちを思い出すと嘘のようだ。やはり、この夏のような30℃越えでの高温下での蕎麦打ちは無理だった? 
 何とものんきな一日でした。さて。

0 件のコメント:

コメントを投稿