しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2010年7月15日木曜日

不思議

 毎日降り続く雨のために酸素欠乏に陥っている植物の根が限界ぎりぎりである。特に根の酸素要求量の多い作物はもう死にかけている。あと一日か二日、踏みこたえられるか?
 一週間前にN君がカナダから持って来てくれた種、来春になってから播くつもりだったが、N君の兄さんも播きたいのだそうで、試験的に播種してみてくれないかと言われたので、彼が来た日の午後、6×12=72穴のセル・トレイ(ブラグ・トレイとも言う?)に外国の種苗会社やナーせりーから取り寄せた2種類もふくめて、6×6=36粒づつ播種してみた。
 一週間後の今日、数を数えてみると、N君の種は発芽ゼロ、購入した2種類の一方は33/36本発芽、他方は32/36本発芽、という結果。これも不思議。
 N君の種は2010年の新種、他の2種類は昨年採取の2009年物。N君のはまだ採取が若干早かったか、冷蔵庫に一定期間入れて冬を経験させてから播種するか、あるいはほんとうに冬越して来春播種すればよかったか? 何でもやみくもに種を播けば発芽するというものでもないのである。 

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