しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2007年5月6日日曜日

ソバ畑にしては広すぎます

今日、さるお宅で、3反(約900坪)の畑を高齢化で耕作できない家から作ってくれと言われて借りたのだが、半分は果樹であるプルーンを植えた。もう半分は空いているので蕎麦を作らないかと声をかけられた。
(そういえば、いつだったか、畑を借りて蕎麦を作りたいと夢のようなことを言ってしまった……それを覚えていたのだ)
あっさり断っては「あいつも心にも無いことばかりしゃべって」などと人間性を疑われかねない。
トラクターとか管理機などは近くの農機具小屋においてあるから勝手に使っていいということで、先ずは種まきまでは一人でも出来そうだが、問題は収穫作業で、これは一人では出来ないだろう。早期退職の同級生などに声をかければ、ひとりやふたりは都合がつくだろう。
しかし、蕎麦など一度も栽培したことが無い。
第一、狭い家庭菜園だけで、450坪などという畑は耕したことがない。
種まきは七月末か八月初旬のようなので、それまでにあちこちで栽培手順などを聞けばいい。と少し、気持ちが傾いてきている。本当は一人か二人を誘って、仲間で共同で栽培すればいいのだが、さて……無職で暇なM君をこき使うという手もある。
種まきから収穫まで75日だという。やってみたいとは思うが、いかがなことになるか、わが家の女性二人に反対されそうな気もするが、彼女たちには一切手助けはしてもらわないつもり(蕎麦も食べさせないぞw、嘘嘘)
まだ花びらを落とさない山桜が見えることがある。山桜でもほぼ真っ白な山桜と、ほのかに桜色のとがあるが、真っ白な山桜はなぜか酷薄で、何かが出て来そうな気配。
今日の雨で久しぶりに根まで水分が届いたのか、芽吹いた唐松の萌黄色が目に鮮やかに沁みた。

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