しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2017年2月24日金曜日

もう一回戦、開始

南部小麦粉でフランスパンがうまく焼けないので、市販の「フランスパン専用粉」を買って来て、焼いてみました。焼け具合を見たかっただけで細長く成形するのが面倒だったので、小さめのクーペもどき。

確かに、形はそれらしくなりましたが、皮が薄く中身はふっくらで、いかにも日本人向けの柔らかめなフランスパンになりました。しかし自分のイメージとはちと違う。
粉も生地も色が白すぎる。ということはミネラルが少ない? 風味も薄い?
クープも少し開きましたが、まるでエッジが立っていません。おっかなびっくり切れ目を浅く入れたためか、生地のせいか? mm。
 
ということで、もう一度だけ、南部小麦粉。
性懲りもなく、市販の強力粉半分、南部小麦粉半分で試行することに。見た目はうまく焼けませんが、南部小麦、やはり風味は抜群なような気がします。
参考にするレシピはどうも外国産小麦粉を標準に作られていて、国産のタンパク質少なめな小麦粉では、そのままではうまくいきません。
ということで大胆に加水量を変更して、捏ねて、現在、一次醗酵中です。
 
粉によって加水が微妙にというか、ある時は大胆といえるほどに変るのは、フランスパンも蕎麦も同じかもしれない、と思い知らされました。
材料がシンプルなだけに、難しいのは蕎麦もフランスパンも同じです。

0 件のコメント:

コメントを投稿