しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2014年6月11日水曜日

互換石臼

腰痛持ちの身の上になったら、先日せっかく軸や軸受けを付けて動かせるようにした手挽きの石臼も一尺一寸だと大きすぎて、かなり重く感じるようになってしまいました。
現在電動用に使っている石臼と直径が同じで、下臼の厚みも同じ10cmなので、いっそ電動石臼の互換石臼にするか、だめだったら二台めの電動石臼にしてしまえばいいと思い、今日、ホームセンターに寄って、上臼のシャフト受けに使える金属部品を購入してきました。
手挽きの場合は上臼の軸受けは下臼から出ている鉄製の丸い軸を受ければいいのですが、電動の場合は丸い軸受けでは回ってしまって上臼が回転しないので、シャフトの先端は四角、軸受けも四角でそこにガチャンとはめることになります。
シャフトの先を四角に削ったり、そういう細かい細工をするためにはバイス(万力)も必要なので、安い小振りのものを購入しました。きちんと固定して作業しないと、グラインダーを使うので危ないのです。
電動をもう一台と思っても、モーターと減速ギアで2万円くらいかかりますし、インバーターを取り付けたいと思ってもインバーターの規格も取り付け方もまったく知らないし、台を作成したり手間もかかります。
仕事疲れで気力も減衰したままですし、とりあえずは互換石臼ということにして上臼の軸受けだけ電動用に改造しておきます。

そういえば、午前中に石臼の師匠に電話したら、小振りの溶岩の石臼が見つかったので、今度お見せしますよ、と。
むふふ、譲って下さいと反射的に言ってしまいました。^_^;

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