そこで判ったことは、つなぎを使って蕎麦を打つひとと、つなぎ無しの十割で打つ人では水回しから捏ねに入るタイミングが異なるということだった。
もちろん、つなぎを使う人の方が早い段階で捏ねに入ってしまう。そして捏ねもかなり丁寧だったり力が入っていたりする。プロでも二八そばの人はものすごく捏ねる。
十割の人は水回しが丁寧で、捏ねはあっさりとしている。
この違いが見えて来て、実に面白かった。
ずいぶん皮の色が違う。新豆の方がずっと鶯色というか、緑色が濃い。ことさら早刈りしたのでもなく、枯れてから収穫し、乾燥脱穀したもの。
なんとなく玄ソバのことをダブらせて考えてしまいます。
何kg取れただろう? 豆腐、作れるだろうか。煮豆でもいいですが。
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