しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2013年6月6日木曜日

踏んだり蹴ったり

発芽試験して生えたK在来を畑に植えて観察を続けていたが、昨日の午後の雷雨で、いちばん先端のすでに結実している花房の枝が重みで折れたのが何本もあった。がっかりである。
しかも、よく見ると、短桿でしっかりしていて折れていないソバの先端の花房の色が黒っぽくなっている。



近づいて、つぶさに観察すると、どうやらすでにデンプンが入り始めていておいしいのか、小鳥についばまれたらしい。踏んだり蹴ったりである。

仕方ないので、支柱と防雀網をつかって小鳥が近寄れないようにガードした。
それから、節間や枝が短い短桿の固体が6本あるので、メモ帳に番号を付けて記録しておき、採種の際には他の個体とは別にしようと考えている。短桿だと倒伏しにくいはずなので。

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