しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2013年4月27日土曜日

あらためて、粗碾きを禁じ手


400ccのバイクを車検に出すために長男が明日帰って来るらしい。
長男は箸を使えるようになる以前から手で蕎麦をつまんで食べていたくらいの蕎麦好きなので、彼のために手碾き石臼で小粒のソバを製粉した。
粉で500g弱。そのうち400gを計量。試しに32メッシュでふるってみると、篩上に66gが残った。ちょっと粗すぎたような気がしたが、そこに灰分の少ない強力粉40g、灰分の少ない薄力粉40gを混合し、打ってみた。
しかし、つながっているという自信がない。どうやら失敗らしい。
そういえば、しばらく前に粗碾きを禁じ手にしたはずだったのに!!

以前、オヤマボクチ蕎麦を打つ練習をしていて、それを長男に食べさせたところ、
「こういう蕎麦は自分で食べておいしいと思えるようになってからにして下さい」といわれたことがあり、トラウマになっている。
そこで、いつものN在来40メッシュを強力粉:薄力粉混合で二八で打ってみた。香りも立ち、粘りもあり、何とも打ちやすくて久々に気持ち良い蕎麦打ちだった。風味、コシ、喉越し、バランスが取れているのはこちらの方だ。やはりこうでなくてはいけない。長男にはこちらを食べさせよう、^_^;。

粗碾きは風味優先でコシと喉越しがある程度その犠牲になってしまう。

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