今、古い種を発芽させる技術の習得(大袈裟!!)に励んでおります。
だいたい植物の種子というものはあるていど乾燥させてあるものですが、古いものになれば更に乾燥の度合いが進みます。
ということでそういう極限まで乾燥した種子にいきなり多量の水分を与えることはあまりよろしくないようで、徐々に少しずつ与えることで発芽するための酵素のようなものが動き出して、それで発芽へと向かうらしいのです。
先ずはソバでテストしてみました。13年前の種子がある方法で今日現在で50%発芽しました。昨日まで30%でしたが、今朝になって4粒ずつ出芽していました。
50%あれば最高ではないかと思いますが、一晩眠って明日また観察したらまだ出芽しているかもしれません。
左側…加湿処理 右側…無処理
(まだ差がわずかです)
楽しくなってきたので、次は5年前くらいのねずみ大根の種で発芽試験をしてみることにしました。
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