しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年10月8日月曜日

難易度はかなり高い


N原のソバの葉の色が急激に黄色味を帯びてきたし、赤すねも目立ってきた。これは最近の多雨の影響で根が酸素不足気味なせいであろうと思われる。よく言われるストレスである。
ただし、黒化率は70%を越えている感じなので、休日でもあり、日数で判断するとまだ早いが、刈ってしまうことにした。



午前八時半くらいから始めて、妻が手刈り、私が機械刈りで、いったん昼食のために帰宅したが、午後三時過ぎには終了した。



やはり機械刈りできると少々早い。
ただし、機械刈りも順調ではない。刈って、結束して、その後の放出がうまく行かないケースが多く、その都度機械を停止して手で束を機械から放す。それでも手で刈って手で束にするより早いので、機械刈りを続行した。
刈るのにもコツが要る。とにかく、長めなので稲刈り機の前側を上げ、高めに刈るようにしないと茎や枝が絡まってうまく結束できない。
それから、あまり密植しているとダメ、倒伏してもダメ。
ソバ栽培6年目だか7年目にしてようやく、はじめて機械刈りできたくらいですから、難易度はかなり高いです。

それにしてもこのT在来、昨年までここで栽培していた信濃1号に比べると分枝少なく茎が細い。
それからTさんの家の前のK在来、熟期が遅い。ようやく実がつき始めたが黒化するのは今月後半か。県内の高冷地、明日の朝の気温が4℃くらいらしいので、いよいよいつ初霜があってもおかしくない時候になってきた。K在来が熟す前に強い霜が下りたらアウトです。


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