しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2012年10月22日月曜日

今年のソバ栽培

N原のT在来の脱穀敢行。面積は13aほどあるはずだがビーンスレッシャーのおかげで何とか午前十時頃から夕方までに終了。
それにしても、昨年までの信濃1号のようにはいかないにしても、かなり収量が少ないような気がした。
その原因の1は、先ずは機械刈りするために早めに刈ったこと。
2は、もともと在来種は改良種である信濃1号ほど収量が多くない。
3は、8月後半から9月の高温で衰弱花が多くなったり、受粉しないまま終わった花が多かった。
4は、とにかく他の昆虫ばかりが目について、蜜を吸いに訪れるミツバチが少なかった。(近年、ミツバチが少ない現象が続いている)

N原、そして、先に2回に分けて脱穀した花園1,3号地と2号地の収量は詳しい数字は唐箕選をして3日ほど乾燥して計量してからです。
それにしても、最後に残ったのがTさんの家の前のK在来。まだ青い実が多くて刈れません。もう播種してから83日になります。この在来種を北海道で栽培したデータでは生育日数117日とありますが、北海道ですから夏播きではなく春播きでもあり、比較の使用もありませんが、どうも西日本の在来種を東日本、北日本で栽培すると生育日数が長くなるようです。
あと1週間で90日。そこまで待ちますが、すでに霜に遭っていますので、どこまで持ちこたえられるか。

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