今年は2種盛りで、右がN在来、左が信濃1号。
ちょっと盛りが多すぎて品がありませんでした。
どちらも50メッシュ以上の粉で二八なので、打ち易く喉越しも良かったですが、最近試みている粗碾きに比べると優等生な食感でした。
ただし、蕎麦を噛みしめるとN在来の方がこれぞ蕎麦という風味を感じさせました。
今日まで迷っていましたが、これで来年度も在来種を栽培することに決めました。
それにしても、50メッシュ以上の微粉だけだと物足りないですね。
粒度分布のバランスがよければ、30メッシュくらいがいいのかもしれません。無篩いというのをされている方も居られるようですが、私の場合は「十年早い」でしょう。
皆様、良いお年を。
0 件のコメント:
コメントを投稿