粗碾きというより、ただの引き割りと言っていいくらいの粗碾きを30%混ぜて150gで試し打ちしてみた。水加減もまずまずで、延しも切りも順調だった。
が、茹でたら切れた。といっても7~8cmから10cmくらいはあったのだが。要するに粗い粒のところで切れたらしい。
しかもその上ショックだったのはぜんぜんおいしくなかった。粗碾きだからおいしいとか、新蕎麦だからおいしいなんていうのは迷信ですね。
新蕎麦より、1月2月の寒中の方がずっとおいしくなる。
こうして実際にやってみると、頭で考えているよりずっと身を以って理解できるのがいいです。
やはり40目(32メッシュ)のふるいくらいが限度か。
というより、もっと普通のそば粉できちんと打てるようになりなさいということか。
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