しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2011年11月8日火曜日

試行錯誤開始

夕方5時過ぎから夕食までの間に、磨きをかけて製粉したN在来の残りが2,5kgくらい半端に残っていたので、それを製粉機で殻を割り、ハナ粉とそば殻を排除してから電動石臼のホッパーを外して直接物入れからどんどん入れて粗碾きしてみた。石臼の回転数は毎分15回転で変えられないので、とにかく物入れいっぱいにどんどん落とし込んでみた。
篩いは20目とか30目を持っていないので、40目あるいは16目しかない。
仕方ないのでそば殻を篩う16目で篩ってみたら、さすがに粗すぎる感じ。
これでは碾き割りよりちょっとましなだけ。これ混ぜたら危ないというか、つながらないだろう(量にもよりけりだが)。
やはり20目か30目を粗碾き用に購入した方がいいのだろうけど、こんなことをしているうちに篩が全部揃ってしまうではありませんか、(ーー;)


少しそば殻の粉砕されたのが残っているが、これくらいは仕方ないか。ピンセットで拾い出すという人もいるらしいが、いい加減な人間なのでそこまで厳密にはなれない。
また甘皮がざらざらな感じで混じっているのも麺のつながりにどんな影響をもたらすのか、とにかく、実際に混ぜて打ってみるのはいちばんだろう。
友達や兄弟にそば粉を上げるので誰が打ってもつながるそば粉を製粉しなければならないが、そのためにはどうしても50メッシュなり、60メッシュの篩を通すことになる。するとのど越しやコシはまずまずなのだが、肝心要の風味がぼやけてしまう。そこで自分ではこっそり粗碾きを混ぜて打ってみようという、そのための粗碾き。この超粗碾きでいいのか、20目(16メッシュ)か、それとも30目(24メッシュ)が適切なのか、さて、試行錯誤開始。40目(32メッシュ)は持っているので、そのあたりまで試してみよう。

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