しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2011年9月25日日曜日

そば粉と水だけがいちばん自然

本日は家族サービスのため日帰り温泉へ。入浴、生ビールですっかり脱力。昼のアルコールは利きます。
帰宅後、N原に寄ってソバの状況を見、それから右わき腹の痛みの原因がいまだに判明しないM君の家に回ってみた。まだ相変わらず痛みが抜けないらしいが、一日にタバコ3箱、コーヒー10杯というのを聞いてあきれた。カフェインでどこかの神経が超過敏になっているのではないの?


これはN原のソバ、だいぶ黒くなって来た。

それからさらに花園3号地のN在来の観察と、黒化したソバの実のサンプル採種をしてきた。
以下、そのある株と、別の株から採種した実の比較写真。どうも見ても同じN在来とは思えない。やはり播いた種自体が交配していたのではないかと思われる。来年度播種用はさらに選別をきびしくしなければならない。


夕食は、一昨日と昨日試し打ちして冷蔵庫に入れておいた十割ソバ2種類の食べ比べ。一方は加水量の1/3をお湯にして湯捏ねしてから水で加水したもの。切れずに茹であがって先ず先ずの風味と食感。次は完全に水だけの十割蕎麦。十割は手早くというのが頭にあって急いだので、延しがやや厚く、切り方も雑になってはいるが、包丁の使い方が悪くて切れたところを除けば、普通につながっていた。しかも、食感と風味、コシと喉越し、すべてこちらの方がいいような気がした。やはりそば粉と水だけがいちばん自然か。
水回しさえきちんと出来れば、そば粉の細かさ、粗さはそんなに神経質に気にしなくてもよさそう。
新蕎麦になるまでに、もう少し腕を磨いておこう。


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