しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2011年9月21日水曜日

十割蕎麦の地獄と天国

台風15号がこちらに向かっている。雨も結構降っていて外回りの仕事に出かける訳にもいかず、誰も来そうもなし、蕎麦打ちの練習でもしようか思ったら、母親がそれならわたしたちのを打ってとい。例の他称姨捨会のメンバーで蕎麦会をしようということらしい。多分、ざる蕎麦ではなくあたたかい蕎麦であろうから外二八で600gをさっさと打って、パックに入れてポリ袋に収めて密封し冷蔵庫へ。一日寝かせておいても大丈夫。
それから、十割を水だけで打ってみたが、延しまでは良さそうに見えたが、畳もうとしたらぼろぼろ。これではとても切れないのでまるめて生ゴミ入れの中へ。懲りずにもう一度、今度は1/3位を熱湯で湯捏ねして、それから水水回ししたら、ひびも入らず気持ちよく延せて、切ることが出来た。やはり水だけでは難しいのか。
茹でて、少々は「ざる」で、残りは温かい月見蕎麦にしてみたが、どちらもおいしかった。湯捏ねは茹で時間がかなり短い。沸騰したらワン、ツー、スリーくらいのもの。
とりあえず、しばらくは十割は湯捏ねでいくほかない。卵水というのも一度試してみたい。
今年は製粉も工夫するので、あるいは新蕎麦から水で十割打てるようになるかもしれない。

こね鉢を載せる専用の台も製作してみよう。どんなに力を入れてもギシギシ鳴かない、しっかりした台。

台風がわずかに東へ逸れたので、台風の西に位置することになり、雨、風とも予想より弱くてほっとした。でも、明日の朝は目が覚めたらソバの様子を見に行かなくては。N原は大丈夫と思うが、一番危ないのは高さ2mもあるT在来。これは多分べたっと倒れてしまうだろう。種だけ採取できればいいんだけど。K在来はビニールハウスの中だから大丈夫だろう。

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