しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2011年9月12日月曜日

品種の差で蜜の匂いまで異なる?


N原の信濃1号もだいぶ受粉したらしく、下も上もこんな風なふくらみが見えて来ました。
今年は豊作かも……などと考えながら、ふと気づきました。N原の信濃1号は蜜の匂いが薄いというか、花園1,2,3号地のN在来の蜜のぷーんと鼻を突くあくどい匂いに比べると品がある。品種の差で蜜の匂いまで異なる?



こちらは花園1号地の早播きしたN在来のすでに黒化し始めたものを少し採取。それにしても、標高差のせいか、土の質のせいか、予想していたより粒が大きめ。それから、チッソ肥料は施さなくても、石灰で土壌酸度を矯正してやると、土壌中のチッソの吸収が良くなるのか、結構ソバの草丈が大きくなる。生育が旺盛になってソバが大粒になるのを避けたい場合は、弱酸性のまま栽培した方がいいのかもしれない。

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