しろうとが、ああだこうだと、いろいろ愚行錯誤(!?)しております。

2011年6月2日木曜日

美人の上に醜男

 6月にはいってようやく仕事に追われなくなったが、疲労蓄積のせいか、眠っても眠っても眠れる。
 直径30cmの石臼は手碾き用として、33cmの方を電動化しようと思い、今夜、少し手で回したり、実際に玄そばを碾いてみたが、悲しいことに下臼が妻の実家から、上臼がTさんの庭から拉致して来たものなので、擦り合わせがぴったりしていない。その上、上臼が歪んでいるのに気づいた。ある場所では高さ11cmなのにその反対側では高さが12cmある、(ーー;)
 ジスクグラインダで削って修正できないこともないが、舞い上がる砂埃が凄くて塵肺になりそう。あまり気が進まない。
 それに下臼が、材質が硬くて気泡の多い溶岩で、なおかつ形も溝も実に端正で美しいのに比べ、下臼は歪んでいるばかりでなく灰色の田舎っぽい安原石で、まったく洗練されていない。重ねてみると、まるで美人の上に、醜男が載っている感じで許容できない光景です。
 やはり妻の実家に上臼の家探しに行かねばならない。が、義母が先日転んで肋骨を折り入院してしまったので、当分、家探しには行かれない。モーターとギヤヘッド、台の材料のなど準備は先行して進めておこう。
 それにしても、モーターよりギヤヘッドの方が高いんですね。電動化は京都の辛汁さんの 「蕎麦・蕎麦屋好きby辛汁」方式をそっくり真似させていただく予定です。

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